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職歴③物流

30歳になる頃は物流会社で働いておりました。
1年も居ませんでしたが、非常に勉強となった職場でした。

私がやっていた仕事は、
物流倉庫で働くパートさんたちを送迎するドライバーさんの管理。
自ら運転もしていましたし、送迎用バスの管理業務もやりました。
倉庫は人手が足りないことが多く、
パートさんたちと一緒になって物資(主に飲料)を運んでいました。

ここで学んだことは、
物流は生活に欠かせない営みであるということ。
スーパーやコンビニなどに行けば欲しいものが買えますが、
これはすべて商品を運んでいる人たちがいるからこその恩恵。
当たり前のことなのですが、なかなか意識することはないですよね。
社会生活を維持するうえで重要な業界だと感じました。

また、シフトを作成する仕事も初めて経験しました。
全員の希望をなんとか叶えるようにあれやこれや考えて
1カ月のシフトを組む難しさを学びました。
出来上がると達成感があり、
なんかゲームをクリアしたような感覚に近かったです。

あとは、初めて安全靴を履きました笑
重たい荷物をカゴに効率よく無駄なく積むのは難しかったです。
パートさんに教えてもらいながらなんとかやってました。
コミュニケーション能力も鍛えられました。感謝しています。

あまり目立つことのない業界ですから、
ここで学んだことや知ったことを
教員になってから伝えていきたいと強く思ったものです。

みなさんも買い物をする際は
その商品を裏で一生懸命に運んでいる人たちがいることを頭に置いて経済活動を行いましょう。

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