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看護師・保健師、知的障がい者ガイドヘルパー(知的障がいの兄あり)、病院・認知症デイケア…

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看護師・保健師、知的障がい者ガイドヘルパー(知的障がいの兄あり)、病院・認知症デイケア・福祉施設・訪問看護で勤務経験あり。動物が好きでマルチーズとハリネズミと暮らした経験あり。

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7月初めに現職を退職しました。 理由はコロナ感染後に思うように仕事をこなせなくなったからです。 後遺症は幾つかあって、思うように体が動かない。周囲の理解はなかなか得られず、しんどいという気持ちも言える状況になく、訴える気力もなくなってしまいました。 退職してから心にぽっかり穴が空いたようで、すぐ次に進める心持ちではなさそうです。働けていない自分が情けなく。でも生きていることに有り難さは感じられます。少しずつ前向きに動き出せたらいいなと思います。 コロナやコロナ後遺症で苦しんで

    • 退職願受理

      本日無事に終了した。1月末にコロナに感染。その後、頭痛や動悸、息苦しさ、下肢の筋力低下、手の震えの継続に苦しんだ。休職を挟み仕事に復帰したものの、パワハラにも苦しみ心もズタズタになった。転職して1年、まだ夢もあった。お世話になった人も沢山いて恩返しもしたかった。頑張っても頑張ってもどんどん苦しくなっていった。散々悩んで落ち込んでやっと決断できた。ホッとした気持ちと悲しい気持ち。でもきっと新しい1歩を踏み出すには必要な試練だったんだと思う。ずっと苦しかったけどひと区切りできた。

      • 自分をいかして生きる

        数日前に読売新聞で働くことを見つめ直す本として紹介されていた、西村佳哲さんの『自分をいかして生きる』 読み終わって肩の力が抜けた。 学生時代から良い成績を取ることを求められ、就職先は安定が約束された優良企業へという謎のプレッシャーを受けてきた気がする。でも、働くこととは?なぜ働くのか?という簡単な問いに向き合う機会のないまま社会で働いてきた。転職やライフイベントなど少し立ち止まる時間があるときに、自分が大切にしていきたいものって何なのか、自分自身に尋ねることで“自分をいかし

        • 29歳の今

          看護師という仕事しかしていないけれど 病院→クリニック(デイケア)→福祉施設→訪問看護 3回の転職を経験、新卒で入った病院では社会に出ること、職業人としての厳しさを痛感。クリニックでは人間関係の狭さによる息苦しさ、福祉施設では閉鎖的な空間で起こる事件に遭遇。訪問看護では色濃く残るジェンダーやセクハラ、パワハラの問題に直面。現在は看護師の仕事を辞め、新たな環境に身を置くことを決意。転職する度に人との新しい出会いがあり、目標や生き方が少しずつ変わってきた。“自分”がどういう人間

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          にしおかすみこさん

          EテレハートネットTVの特集を拝見。 自分の家族を“ポンコツ”と表現し、カオスな日常をあっけらかんと披露してしまう明るさ。どこまでもお笑い芸人なんだなと感心してしまった。認知症のお母様とのやり取りは、文字に起こしたら傷ついてしまうような内容もあった。だけど、認知症の症状と理解しようとする姿勢、お母様の生きてきた人生も大切に捉えようとする姿勢は、介護をしている方、志す方にとって勇気がもらえるのではないかと感じた。 #Eテレ#ハートネットTV#にしおかすみこ#認知症#介護

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