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No.173/自然に帰ってみてはどうか?

2024.06.21

こんにちは、くのてつです。

予報に反して雨が降らんな…と思うと降り出す。

今日は晴れだからガッツリ焼くぞー…と思うとバリ曇る。

最近はそんな日ばかりで、明後日の屋外イベントもどうなることやら。

幸いにもそれでイラついたり、惑わされることも無くなったので「なるようになるかぁ」と思っているのでいいのですが(笑)

今日は土砂降りの関東エリアを離脱して、大自然の中へ打合せに行ってきました。

山林に入り込んで、ちょっとした山に登って絶景に癒され、川と滝壺でマイナスイオンを浴びました。

心が洗われる気がしますね。

そこで感じたことに少し触れておきます。

当たり前を受け入れる

自分たちよそ者にとって、現地の自然は非日常にあたります。

そのため現地の人よりいいところに気づける反面、ここが不便だな…が多く出てきます。

特にコンクリートジャングルに囲まれた都会人には受け入れがたい現地の「当たり前」が多いことでしょう。

理解しておく必要があると思うのは、そのコンクリートジャングルこそ自然でなく不自然であるということです。

人が作った人工物なのですがら当然ですよね。

コンクリートジャングル=不自然。

自然溢れる大地=自然。

何か紛らわしいですが、これが当たり前だと受け入れる必要があると思います。

過剰な反応は不自然

コンクリートジャングルが不自然と同じく、自然の中で過剰に反応してしまうことはどこか違和感を感じます。

例えば、今全国を賑わしているクマ。

山に住む人は、犬や猫を見たレベルの反応です。

もっと言えば、追っ払うようにクマに向かっていったりします。

つまりは全国でクマ被害をフォーカスして取り上げることが不自然極まりないような気がします。

共存共栄ですよね。

あるがままの心へ

ミスチルの歌詞みたいですが、自分たちはどうするべきなのか。

当たり前であり自然な状態にいかに近づけるか、という点にヒントがあるように思います。

クマが出ようが、イノシシが出ようが当たり前。

土を触り、山林を歩くのが当たり前。

このように自然に慣れれば慣れるほど、人として自然な姿に近づくでしょう。

そんなあるがままの心に近づくにつれ、いろんなストレスやしがらみから解放され、心身の健康、調和が図れるのではないかと。


哲学チックな思考になりましたが、そんな言語化の難しい感覚の領域で、その感覚を研ぎ澄ませるって必要だと思います。

人の本能に訴えてかけるようなアクションにこそ、本質を捉えることになるような気がします。

ワイルドだろぉ?って言える自分を目指すます!

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