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二番煎じになるか否か?Twitter情勢と「スレッズ」について【やられ好き】の視点から考える

今日は流行りの話題を

最近Twitterが「改悪!改悪!」と、どこの分野の方からも声が上がってきております。
主に最近は閲覧回数がノーマルのアカウントで600回ツイートを見ると、制限がかかるというモノです(携帯で言う所の「ギガ使い切ってしもた、速度制限😢」みたいな感じ)
の聞いた範囲でも「大雨で防災情報を流そうと思ったら、一日半使えなかった」という大変な問題も起きてしまっています

残念ながら、Twitterはかなり日常生活に浸透していて「通信の重要インフラ」と思われてる方もいらっしゃるかもしれませんが、一応「外国資本の一民間企業にすぎません」ので、余計に企業として生き残るために様々な面でシビアになってるものと思います(あくまで【外資企業の一般論】デス…がチョット、イーロンさん!?って私もなってます)

スレッズについて思う事

遂に2023年7月6日、Facebookのザッカーバーグ氏率いるメタが、Twitterに対抗して「スレッズ」という新しいSNSを作りました

渡辺直美さん・鷲見玲奈さん、(いつもお世話になっております🙇)水崎綾女さんはじめ、ファッション系のサイト(ツイッターで金バッジ付けてる所も)なども「スレッズ」を始めています

ここでは、私が聞いた話を総合して…

「スレッズ」はTwitterと違う所として「メリット」は


・約500文字程度まで文字が打てる
・写真が10枚載せられる
・動画が5分近く上げられる(ただし画質・容量は、Twitterとどれ程違うのかは分かりません)

が主にTwitterの上位互換として「スレッズ」のメリットとしてあげる事が出来るでしょう

反対に「デメリット」は

・検索機能が不便 #(ハッシュタグ)をはじめ、アカウント名のみでしか、ヒットさせることが出来ない
・タイムラインがめっさイライラする(流れがクッソ早くて、読みたいのがすぐ消える…etc)
・PCからまだできない
・そもそも「インスタ」アカウントを作ってからでないとダメ

がおもなデメリットとして、あげられます

デメリットにあげた【PCでできない】は、基本的に「メタ」の方針?として【携帯で扱う想定なのか】更新の順番や、その他もろもろ考えると【いつかは対応する】と考えています

ただ、このニッチ趣味をお持ちの皆様の、大半は分かると思いますが…
【今更、メインのSNSをインスタに変えるのはチョット…】

そう考える方も多いのでないでしょうか?

【初めの登録を携帯番号】などにしてしまうと【身近な人にインスタのアカウントがバレる→イコール「ニッチ趣味がバレる」→人生終了のお知らせ】

そんな方も出てくる可能性があります

そもそも「メタ」自体が「インスタを買収してます」ので、どうという事はありません。かくいう私も「オリジナルサイトやTwitter、YouTubeチャンネルがアカVANされた時の避難用に念のため、インスタアカウントを作成しております」

インスタはTwitterより「一応緩めのアカVAN基準」らしいのですが、Twitterが更に没落し、インスタや「スレッズ」がSNSの覇権もしくは、主流になった時点で「改悪化する可能性もあること」を視野に入れた方がいいかもしれません。

単純に、ああこっちがダメならあっちに行こう!

こう思い、すぐに流れに乗っていく勇気やフットワークの軽さも大事ですが、一度他の方の情報も参考にしながら「メインとして回していくアカウントを決めた方がよい」と私は思います

【余談として…】「スレッズ」は「クラブハウス」の二の舞にならないか?

以前世間を席巻したSNSに「クラブハウス」がありますが、あのSNSは結果として「主流になれませんでした」
理由として
・課金制であったこと
・更に招待する方式を採用した事
これが主な要因です

完全に「会員制バー」の様なものを目指し、ターゲットをそういう層に刺さる方を狙ったのでしょうが…

やはり、SNSというのは「国民全員が認知していなくても、若者に広く刺さり、更にその上の世代もそつなく扱えるモノ」

を目標に見据えないといけません。

更に「スレッズ」が「Twitterを超えて主流になるに越えなければならない壁」があります。

それは「二番煎じの壁」です

「社会の重要な通信インフラ」と等しい扱いになったSNSがあります。
それは「ライン」です

一昔前なら、メールでバトンリレーしたり、一斉送信したり、手軽に送るならショートメールなどが一般的でしたが、すべて「ライン」が出来ますね。

ですが、ラインの後にも同じようなSNSが出てきましたが(カカオトークなど)残念ながら、主流にはなれませんでした。

私が考える理由として
・差別化を図ろうとして先手を打つも、ラインがあとからそれを超してくる
・何かするときも、ラインでやった方が何かと波及効果が高い

これが、Twitterと「スレッズ」に置き換えてみるとどうなるでしょうか?

・Twitterと差別化を図ろうとしている(最初にあげた、文字数制限の違いetc)
・何か宣伝とかする際に、Twitterと同じかそれを超える波及効果が「スレッズ」を用いる事で発生するのか?

この2つの点を「スレッズ」が確実に「Twitterをこえた」or「Twitterと同等」と判断されない限り、主流になることはなく「二番煎じのまま」で終わるでしょう
今は「ビデオ→DVD」や「携帯→スマホ」の様に「目に見えて変化が分かるもの」が少なくなってきており、革新が起きたとしても、中々万人に認めてもらえないことが多くなってきました。
「スレッズ」に関しても、私としては「二番煎じ」になることのないように、注意深く状況を見守っていきたいと思います





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