なぜ「やられ好き」には、比較的「若手女優」が演じる「目開け」の「絞殺絶命設定」好きが多いのか?
私の各種SNSなどで、やられシーンをまとめる際、比較的「若手女優の演じる目開け絶命」であること、そしてコロシの手口が「絞殺である」場合が、比較的見られてる方が多い。
なぜなのか? 私が個人的に
・「なぜ絞殺好きが多いのか」
・「なぜ若手女優好きが多いのか」
・「なぜ目開け絶命好きが多いのか」
考えてみた。
まず、絞殺と他のコロシの手口の「違い」について
ここで以前「絞殺死体役はエロスの~」記事に添付した、資料をご覧いただきたい。
「絞殺」と双璧をなすのが
刺殺などの「武器・暴力殺」である。
まず先に、こちらを見ていく。
この資料は、平たく言うと「内臓と骨までの距離」一覧表である
今自分の手で胸のあたりを触れて頂けるとわかるように、心臓の拍動が手に伝わる人が多いのではないかと思う。
それはこの資料からでもわかるとおり、「心臓はかなり大事な臓器なのに結構デンジャラスな位置にある」ということが分かる。
人によるだろうが、大体8センチくらい刃物とかが胸元に入ると、絶命してしまう(たまに生還できる人もいるが、大半は刺された場所の運の良さと、生への執念が理由らしい)
(↑彼女の場合は、刺されたショックと2度刺されたので、生への執念があってもダメだった…)
ここで他の資料も見て頂きたい
※資料の取り扱いに十分ご注意願います※
これは「刺された場所の絶命までに至る時間」をまとめたものになるが、これを見てもわかる通り、人間ってビックリする位弱点を抱えて生きていることが分かる。
頭しかり…
お腹であっても…
首筋はもちろん
(男の子は生きていけなくなる)局部も…
ここで勘のいい人は、資料をみて気づいたかともいるかもしれないが
「武器・暴力殺」は苦しむシーンが「絞殺」より比較的短めであり、すぐに「絶命」し「死姦シーン」に入る演出が確率的に高い可能性がある
コロシのシーンが比較的短いのが「武器・暴力殺」の特徴であるが、もう一つ注目しなければならないことがある
「血糊ありの演出」が比較的可能性がある
ということだ
私の周り(もちろんこの趣味に理解を示してくれてる人)10人で聞いてみた話であるが、「血が苦手…→血糊はちょっと…」という人が4人・「血糊の量が多い・血糊吹き出すみたいなのは…」が1人いた。
所謂、「スプラッター描写」が苦手な人ということになる
(私も血糊吹き出しはだめ…)
「人の死ぬ演技を見るのが好き」であるのに、「血糊NG」は普通の人からすれば、「意味が分からん、同じじゃないのか」と言われる(そもそもこの趣味はキケンだしヒカレルわ…)と思うが、ここはおそらく普通の人から見たら、「死ぬ=武器や暴力によるもの=出血する=血糊あり」という思考回路に至るのであろう。
私の場合は、「血糊は程よく出してもらって、女優さんの綺麗さや可愛さが損なわれない様に」演出してくださればOK!!
では絞殺絶命の演出特徴とは
それでは本題に戻ろう。
私が、今まで見てきた中で思った絞殺シーンの特徴とは
「長く苦しみ」・「絶命するまでに時間がかかり」・「死姦シーンが長め」である可能性が比較的高い
である。
まずは「長く苦しみ」であるが、絞殺設定は他のコロシ演出の手口と違い、「首を絞める=呼吸をさせない=窒息させる」という、絶命するまでに時間がかかるということだ。
他の手口だと、「致命傷→うっ!などの断末魔や顔→絶命」が多い
が(サスペンスなどの王道絶命パターン)、絞殺は「絞める→苦しいっ!の顔→絞めてる側の顔→苦しいっ!の別パターンor苦しいっ!の手足など別のパーツみせ→絶命」が比較的多い気がする。
(あくまでも個人の見解です)
ではなぜ、「やられ好きは絞殺演出が好きな人が比較的多いのか」
少し私の話をさせて頂くが、これは扱う人によっては警察沙汰になるので気を付けて読んでほしい
「私の中学時の国語の担当」が若い頃、兄にこういわれたそうだ。
「気持ちよくなりたいか?」
当時の国語の担当は「なりたい」と、答えた(本人は当時12歳くらい、兄は中学三年だったそうだ)
そういうと、後ろからグッと首を絞めた
(こんな感じみたいだったらしい)
結構きつめに絞められたらしく、ガチで苦しんでいたそうだが、ある時に「ふーっと体がホワンとして気持ちよくなった瞬間があった」そうだ。
その瞬間に首絞めを解除したそうだ。(聞くと、おいしいものを食べたりした時の表情をしたらしい)このホワンとした瞬間が、「絞殺絶命寸前の人間が感じるもの」らしい。
息絶える直前に何故か力が抜けて、気持ちよくなるらしいのだが、どうやら脳に酸素が行き届かなくなり、それを脳が「死ぬ」というモノを「なんとか苦に感じさせない様にしてあげてる」らしい。
そこに関しては、もっと脳に詳しい人に話をお譲りするが、つまりこういう事ではないか。
「苦しんでる演技をする女の子が好き」
実は「絞殺」は「比較的絞められる側に近しい関係の人が受ける」らしい
「近しい」の解釈は、沢山ある
「家族などの血縁関係」・「友達」が大半の人は思うだろうが、「道端でよくすれ違う」や「SNSで交流」なども最近では入るらしい。
たまに、そういう「首絞め交流会」があるのを把握しており、ガチで別の世界に行かないよう気を付けて頂きたいのだが、一種のSMプレイをしているのだ。
それでいてお互い気持ちよくなってWIN-WINの関係なら、特段問題ない。
あくまでもここは「死体役というフィクションが好きな人の集まり」だから。
実際、それをノンフィクションにしてしまう愚か者にならない様に、この文を読んでる皆さんはお願いしたい。
「やられ好き」というのは、「演者たちの命の奪い合いを演じる」という一種のSMプレイを鑑賞しているのであって、演者たちもガチで魂のぶつかり合いをしているのだ。
「自分の演じてる役=別の人」、その演じてる人の人生が「死ぬ役」であったら「(死ぬところでは映らないけど)ここに至るまでに、どのような人生を歩んで・何に幸せを感じ・これからどうなるのか」それを「奪われる瞬間を死ぬ演技で切り取って他者に見せる」という事である。
すなわち、苦しんでる演技から「演じてる役の人生があふれ出ていて」、絶命する演技で「これからの人生を歩むことが出来なかった無念」が画面越しに伝わるのではないか?
私はこう考える。
「若手女優と死体役の関係性について」
ここまで、「コロシの演出」について私が思ったことを書いてみた。
・「武器・暴力殺」→「短く苦しみ、すぐ力尽き、ジロジロする(血糊アリ率高め)」
・「絞殺」→「長く苦しみ、その分絶命までに時間がかかり、ジロジロする(血糊はナシ率高め)」
次に、私のSNSで感じたことになるが、「若手女優が死体役を演じると閲覧者が多い」事についてだ。
ここで資料を見て頂きたい
これは、「男女別の魅力的に感じる年齢」一覧表である。
これを見てわかる通り、女性は年齢の高い男性に魅力を感じてるらしい。
DNAに刷り込まれてる可能性が高いが、「女性はある程度自分より年下→若き男性は強い」と。
逆に男性ではどうだろうか。
ビックリする位20歳代!!!である
何故なのか?DNAに刷り込まれているだろうが、「自分の子を残して血筋をつなげたい→若い子でないと」かもしれない。
だがなぜ私がこのような資料を出したのかというと、こういうことが言いたいからだ。
「やられ好き」は「比較的目覚めの初期に出合った人が至高」であり、「目覚めの初期に出合った作品のやられ」を基準に考え、「新しくドップリハマるやられ作品は、それを超すか同じであること」。また「新しくハマるやられ役に関しては、目覚めた時の女優さんと同じ演出」か、「同じような系統」である確率が高い
ビックリする位長い文であったが、ようはこう言いたかった。
「このニッチな趣味に目覚めちゃった動機づけになった、その子が演じた役がNO1」
この例に当てはまると、私の場合は「栗山千明様(こずえ)」である。
これを見てから、目覚めた。
上の長文を当てはめてみると、「栗山千明様が斬られたこずえ役が好き」で「こずえが至高」だけど、「アギ」も「サチムラアカネ」をはじめ、「栗山千明様の死ぬ演技が好き」となる
つまり「やられのイチ推しメン」を目覚めた時に決めてしまう事で、それベースに、「ニ推し」・「三推し」が決まっていくのではないか?
私はそう考えている。
「イチ推しはこずえ、ニ推しはミランダ、そしてホープは…」みたいな感じになってるはずだと思う。(ここは別の人の意見もあるだろうが、私の2400名超すTwitterフォロワー様を見てみておもった次第です。「新堂すみれ派」や「戦隊女幹部派」を確認しております。改めて2400名を超すフォロワー様に感謝🙇🙇)
大体目覚めた時に死体役を演じてる人は、大半が若い時なので先ほどの資料の通り「若手女優がいい」になってしまうのだ。そして、そのころ死体役を演じて下さった人が、今でも死体役を演じて下さってくれると、とてもうれしい。ありがとうございます🙇🙇
実は「新しくハマるやられ役」のハードルは高い…?
だが、ここで思ったことがある。
「やっぱりイチ推しの子のやられが好き。だけどこの作品のこのやられじゃないとヤダ!」
である。私の場合は、おんなじ女優さんが死体役を演じてるのならば、好きなやられになるのだが、たまに「目覚めた時の作品のこの役以外はダメだ」という方に出くわしたりする。(以前お会いした方だと、遊井さんの出てた○○が好き、だけど遊井さんの他作品のやられは…という方がいた)
私は、その時お会いした方に「遊井さんはビックリする位、死ぬ役か犯人役が多いのです。ぱっと思いつくだけでも沢山出てますよね?下手すれば、もうそのような役を演じない可能性も高いので、別の作品や新しい方を見てみては?」と。
実際遊井さんは、ご結婚されて、それから演じる役は「継母系」・「お姑系」さらには「株トレーダーのシングルマザー」を私は確認しております。
みんなクセの強い役ですが、「やられ視点から」なにも起きませんでした
実際イチオシが好きな気持ちは、私も痛いほどわかりますが、「昔、死ぬ役を演じてた回数が多いほど」年齢を重ねれば「やられない」率も上がりますし、下手すればいい死にっぷりを見せた方が知らずに引退…
なんてこともありますから。人前で大っぴろに言わなければいいのですから、推しは増やしておいて損はありません。
私なんて千明様のこずえで目覚めて、その時には「もう死ぬ役は嫌だ!」っていっていた時期でしたから、そう思うとサチムラアカネ役で、目開け絶命してくれるとは思いませんでしたから!
「死体役」と「目開け絶命」の関係性
ここで「なぜ死体役を演じる場合は目開け絶命の演出なのか」
これについて考えてみる。
まずは「寝てる」と「死んでる」をぱっとイメージしてみる。
寝てる=目閉じ
死んでる=目開け
このイメージを持っている人が大半であろう。(たまに目開け睡眠してる人がおりますが、怖いしドライアイになって失明につながるらしいので、アイマスクを付けてみてください)
「目を開けたままうごかない」 ということで「非日常」であること、つまり「目を閉じていない=寝ていない=死んでる」
という伝言ゲームのような解釈を脳が勝手にしてくれるのだろう。
普通の人からすれば、「目開け=怖い」→死体 という認識である
が、これは昔に「目開けで動かない=死体役」と印象付けた人のたまものである。(あとは「目開けに対してナレーションや台詞で死体役と刷り込ませてる」のも理由だろう)
だが、「やられ好き」はこう解釈する。
「いい目開け…いい死にっぷりだ…」
「素晴らしい死に顔だ」
ある意味「目開け絶命のプレイをみて堪能し、快感を得てしまっている」のかもしれない
目を開けて動かないという「非日常の最上位」を体験することで、やられ好きは満足し下手をすればシコを起こしてしまうのだろう
これも魂削って死ぬ演技を演じる女優さんの、底力というモノであろう
最後に
ここまで、「絞殺絶命(演出)」・「若手女優」・「目開け」について、私が「おそらくこれが人気の理由だろう」と考え、書いてみた。
基本死体役や殺され役は、オーディションなどでその役を勝ち取って演じるため、熱量が違う。
実際演出する側も、死体役に対して「死の無念さを出すために、目を開けなさい!」と言ってる方もおられるらしい。(できれば「目開け絶命」してほしい派ですが、死体役を演じて下さるだけでもありがたいです🙇🙇)
演じる側にとっては、「目を開け続ける事」・「(人間の形をしたモノになってるため)動けない事」はつらいかもしれない。
だが、演じる女優さんが頑張って目開け絶命することによって、われわれ見る側にとっては、被害者役だったら「ああ、可哀そうに…😢」と
アクション映画などの敵としてだったら、「ああ、やられちゃった…😢」と
その「やられちゃった姿」を見るたびに、心が「やられた側」そっち側に持っていかれるのだ。
「普通の感性持ち」だったら、「殺されるの早いね~」や「よし、倒したぞ!」で済まされる「やられ役」を、なぜか「やられ役」の心に寄り添ってしまう…。
この「アブナイ」・「ニッチ」な趣味を通じて、いつか死体役を演じていた子も、主人公になったその姿を見せてほしいと、心の底から思う次第です。
補足として
これは、私と今まで話してきた人の傾向からの推測だが、目覚めた時の「死体役女優」さんと、それを見た「自分」の年齢関係を見ると、「自分」が「死体役女優」さんより幾分年下の傾向があった。
大体、人と波長が合う人同士で繋がって会話する傾向にあるのは存じあげているが、なんといえばよいのか。
簡単に言うと、周りに何人かはいたと思うが「小学生男子の姉が、中学~高校生以上」みたいな、「年上のお姉さん位の年齢」で演じる死体役をみて目覚める人が多かった。
そこから、色々と好きな「やられ」や「ストライクゾーン」が広がっていくみたいだが、なぜ「初めてのやられ」が「年上のお姉さん」なのか。
そこについては、追求しながらも、永遠の謎にしておいた方がよいのだろうか?
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