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トヨタ自動車が生き残りをかけた戦略は車種統一だった⁉

近年、車離れが加速されてきた中、トヨタは5月1日より各販売店において、トヨタの全車種を購入できるようになりました。

これも自動車業界の存続をかけた事による業績改革の一環ではないでしょうか?

業績が安定しているトヨタにおいても、例外ではありません。

そんなことから、トヨタでも統合される車種や廃止される車種などが出てきたのです。

そこで統合されるであろう人気のミニバンやコンパクトカーなどの情報や予想を交えてお伝えしていきます。

その中にはどんな車があるのか注目していきましょう。

■ミニバン3兄弟車が統合に

あの人気ミニバンのヴォクシー・ノア・エスクァイアの3車種が、1車種に絞られ統合されていくのです。

そんな人気ミニバン3兄弟車が統合され、ノアがベースとなるのです。

そして、カスタム仕様でヴォクシーの魂を受け継ぐような雰囲気があるタイプとして登場するかもしれません。

また、完全に姿を消してしまうと言われているのは、エスクァイアであり、基本的にはノアの同一車種のイメージが強く、内装やフロントグリルを高級仕様というような感じに思えるために、消滅していきます。

現在、ヴォクシー・エスクァイアの2車種については、グレードが縮小されており統一されるのも時間の問題となっています。

次のモデルチェンジを機に統一されるものと考えているのです。

■ミニバン姉妹車も統合される

アルファードやヴェルファイアも同様に統合され、ヴェルファイアが姿を消すのではないかと言われています。

全車種購入できるとなると、アルファードやヴェルファイアも同様で、人気のある車種の方を購入する人が増えるために、販売台数が多く人気の高い方が残される事は間違いないでしょう。

そうすると、現状でアルファードの方が人気も高く販売車台数も多いのです。

そのため、噂ではアルファードを残す方向で話が進んでいるようです。

また、グランエースの登場で、アルファードやヴェルファイアの販売にも影響が出始めたことも統一される理由ではないでしょうか?

今後は、アルファード・グランエース・ハイエースの3本柱で行く戦略のようです。

■人気のコンパクトカーも統合に

ルーミーとタンクも統合され、タンクが姿を消すような話が聞こえてきています。

しかし、ミニバンのようにカスタム仕様でタンクの容姿は残るのではないかと考えているのです。

正式な発表ではありませんので、今後の状況がどのように変わるのかはわかりません。

噂では、タンクの名称は無くなるのではないかと囁かれています。

その話が本当ならタンクファンにとっては、寂しい気持ちでいっぱいではないでしょうか?

噂話で終わって欲しい所ですが、業界全体を見ると仕方ない事なのです。

今後、どのような結果になるのか注意深く見ていきたいと思っています。

■まとめ

以前から同一車種の販売車が統一されるという、噂話は囁かれていました。

しかし、人気ミニバンのグレードを減少されているのを見ると、本当だったのかと思う次第です。

筆者自身も一度はミニバン購入を検討したこともあり、支払い金額や維持費を考えると断念してしまったのです。

だが、いまだにミニバン購入を諦めた訳ではありません。

近いうちにモデルチェンジすると言われている、人気ミニバン3兄弟の統一車として発売になる車には興味津々で、どんな名称になりグレードもどこまであるのか注目しており、購入するなら統一したミニバンが良いと思っています。

果たして、トヨタからの正式発表は2021年夏頃にされるのではないかと噂されていますが、今後のトヨタの動向を注意深く見ていきたいと思います。

今後の自動車業界が発展することを祈っています。


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