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秋の夜長に、自己投資&不動産投資

秋の夜は勉強

9月に入り途端に過ごしやすい日が続き、秋らしい秋がやってきたなと感じる今日この頃。

僕は来年の中小企業診断士取得に向けて勉強を本格化させている。

ビデオ講義やテキストの読み込み、問題演習を繰り返す日々。

生後2か月の娘を抱っこひもで抱えながら、立ったままの勉強(座るとなぜか目を覚まして泣かれる)。

この方法、赤子の面倒をみながら(妻からの評価も維持しながら)勉強を同時にできる、一挙両得の方法。

なんなら、最近はスクワットも織り交ぜてるから、一石三鳥だと思ってる。

そんなある夜に不動産業者から一本の電話が入った。

不動産業者から1本の電話

「いしがみ君、調整区域でまだ公開前の築古戸建があるんだけど200万円でどう?」

(未公開とか言いながら、手当たり次第に買いそうな大家に声をかけて反響確認してるんだろうな。)

そう思いながらも、話を聞いてみる。

場所は、関東で駅距離徒歩50分超。築30年の木造2階建て駐車場つき。

すぐに僕はできる限りの詳細な写真と謄本、固定資産評価などをお願いした。

次の夜には情報が出そろった。

僕の住まいからも遠く、さらに駅からも遠い。利回りは20%は目指したいと思った。

20%の物件に仕上がるのか?

その物件の周辺の家賃は6万円程度(年間72万円)。

720,000÷20% = 3,600,000円 なので修繕費込みで360万円以内で取得して貸すことができれば、20%の利回りは実現できる。

各所細部にわたる100枚以上の写真を精査した。アップにして壁や床を確認。

いける。

内装も外観もとてもきれいだ。

修繕費を高く見積もっても、300万円にも至らない。

調整区域とはいえかなりの好条件。

追加情報を待っていたら、「やはり」という回答がきた。

どうやら、いわくつき物件。

心理的瑕疵というやつだ。

しかし、それを踏まえても好条件。20%以上は軽く出そうだ。

周辺価格や下水、雨漏りの確認をして、諸費用や火災保険、修繕費をすべて計算した上で判断した。

本来であれば現地を見て判断すべきだが、遠方なうえにまだ人が住んでいて中を見れない。

「買います。」

果たして買えるか。結果は後日

決断まで5日もかかってしまったが、僕にとっては早い方。

子ども達が寝静まった秋の夜長に、連夜の不動産シミュレーションは熱が入った。

まだ、買えることが決まったわけではないけれど、もし買えて、運用して失敗したら、せめてここでネタにして供養しよう。

売買契約まで、勉強しながら過ごす。

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