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「面接が苦手です」という暗示

私の超主観の何の根拠もない調べによると、就活生が発するワードトップ3に入ると言われている「面接が苦手です」という発言について今日は解説してみます。

私も新卒の就活時、転職のときも同じく「面接苦手だな~」と思ってたので、この言葉には共感しかありません。

それもそのはず、面接はかなり特殊なコミュニケーションだと言えるでしょう。

過去やってきたことや、価値観など根掘り葉掘り聞かれ、自分をアピールしないといけない。そんなシチュエーションに遭遇することは面接以外ではほとんどないでしょう。

ほとんど経験したことのない特殊なコミュニケーションだからこそ、ほとんどの人は苦手意識を感じています。

たまに「面接が得意です!楽しいです!」というツワモノもいますが、そんな方は1割にも満たない体感です。

9割の人が苦手だと思う面接なので、敢えて「私は面接が苦手です」と自己暗示する必要はありません、というのが一番お伝えしたいことです。

人間は自分が使う言葉によってものすごい影響を受けます。

「私は面接が苦手なんだ」と思う人は、ずっと苦手なように振舞い続けてしまうので、この発言は百害あって一利なしと言えるでしょう。

そもそも特殊なコミュニケーションである以上、うまくできないことは当たり前です。

最初からハードルを上げずに、初めて自転車に乗った時のように、沢山転びながらコツコツ上達していくくらいのマインドで、初期はとにかく場数を踏んでみることをおススメします。



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