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フットサル、リフレッシュ講習会受けました

先日、JFA主催のフットサル オンライン講習会がありました。受講資格はフットサルABCのいずれかのライセンス取得者。
サッカー指導者が何故フットサルのライセンスを?とよく言われるのだが、自分のフットサルに対しての、考え方はサッカーの”未来”だと思っているからです。
狭い局面での打開策は本当に勉強になりますので、サッカー指導者の方、サッカーの勉強の為にフットサルを学ぶ事をオススメします。で、今回の講習会のテーマですが、


『定位置攻撃ゲームシステム 作成の基盤となる考え方』

というものでした。

講習の流れとして、まず、講師から課題を出されて、それを個人で考え、更に4人、5人のグループに分けられて、そこで個人、個人の考えをだし、グループとして意見をまとめて、発表
その後、講義があり、再び同じ課題が出され、講義前に考えたものに、何が足りなかったのかをグループでディスカッション、発表するといった流れ

で。講習の中身は?というと、結論、サッカーでいうプレーモデル作成方法です。

ただサッカーの場合JFAからのプレーモデルの作成方法というものは、まだないと思います。

自分の場合、MLTバルセロナさんのオンライン学習でスペインサッカーを学んでいた事もあり、今回の講習会は、特に新しいものを学んだ、というよりは、再度確認作業のようなかんじでした。
ただ、日本のサッカーとフットサルの進歩スピードを比較した場合、明らかフットサルの方が進んでいるなとかんじます。
そういう点でも、やはりサッカー指導者がフットサルを学ぶ事は大事かと思います。

自分が住んでいる地域のジュニア年代のサッカー勢力はダントツでJ下部組織の一強に、なっています。
何故一強になっているかというと、セレクションがある、とか上手い子を片っ端から集めてるとか、よく聞くのですが、個人的にはそうは思ってません。
確実にプレーモデルが確立されていると思ってます。
なので、この事を、理解し自チームを作っていかなければ、このJ下部組織に勝つ事は不可能に近いと感じます。そして、この下部組織に対抗できるプレーモデルを確立していく事で地域のレベルがあがり、日本全体が強くなっていくとおもいます。

このように、自チームを強くする為にも、フットサルから学べるものは沢山あります。

冒頭でも述べましたが、フットサルはサッカーの未来!です。今回はフットサルの細かな中身の話しではなかったのですが、この未来についてまた、書ければなと、思います。



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