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U24日本代表対ホンジュラス


U24日本代表対ホンジュラス🇭🇳の試合を前半だけ再度見ました。

見るポイントはホンジュラスのディフェンスシステム、コンセプト。

それに対して日本の攻撃

それでは本題へ

前半のホンジュラスの守備のシステムは4-1-3-2

高い位置、低い位置共にこのシステム

それに対して日本代表の攻撃のシステムは4-2-3-1

開始2分経たないうちにホンジュラスの守備に対して前進の解決策

CBがボール保持時、左SBはしっかりと幅をとる。CBへのプレッシャーが弱い為、幅と同時に深さも確保。

WGは本来のポジションから下りてホンジュラスMFラインとDFラインの中間ポジションをとる。

CBからSBにパスが入ったと同時にホンジュラスのSBがプレッシャーかけてくる。(コレはコンセプトのミスかな?)つまり4人1ラインのディフェンスのサイドのプレーヤーを引っ張り出す事ができたので簡単にWGのポジションでスペースでき、ホンジュラスSBの背後を取る事に成功。

コレによりホンジュラスのCBをサイドに引っ張り出す事ができゴール前を薄くする事ができたがゴールには結びつかず。

しかし、早い段階で攻撃の前進方法が見つかった

次に17分過ぎのシーン

どうでしょうか?既にホンジュラス守備ポジションがバラバラにみえます。
前線からプレスかけるわけでもなく、しかもライン間が間延びしてます。
日本はCBから簡単に中間ポジションをとったボランチの選手にパス。


簡単に、前に向き、一列前で中間ポジション取っているWGから下りてきた三好
選手にパス。ここでプレスに行った選手は4-1-3-2の1にあたるフリーカバーの選手。そのプレスをワンタッチで、1列前で中間ポジションとっている久保選手へ


そして再び三好選手へ

このリターンパスにより3:2の数的優位な状況になる。

一見、日本代表が良いサッカーしているように見えるが、もちろん戦術コンセプトがハッキリと明確に選手全員が理解しているように見えるが、ホンジュラスの組織的守備はかなりレベル低いように感じる。これではまだ日本代表のレベルがどこにいるか測れない。

次はスペイン戦!

次はもう少し頑張って書いてみようかな

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