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前田大然ハットトリック1得点目分析解説

オリンピックが終わり皆自チームへ

その中の1人 横浜F・マリノスの前田大然が爆発的な活躍をみせた

今回は前田大然選手の1得点目を分析解説をしたいと思います。

フォーメーションは写真の通り
前田大然選手は1列目の左WG

それでは1得点目
ゾーン3右サイドから

右SBの選手から中間ポジションをとった選手へパス

パスの移動中にDFラインギリギリにポジションをる右WGの仲川選手がマークを外す動きをして自分のマークの背後へ

その動きをしっかり観ていた中間ポジションをとっていた24の岩田選手はワンタッチパスで仲川選手の前のスペースへ
そのパスによって三人目の動きが完成します

右サイドの突破を見ながら中へ入るタイミングを伺う前田大然選手。
突破に合わせて侵入していき自分のマークがディフェンストライアングルできないよう背後から入っていきます。(ディフェンストライアングルとはマークしている選手とボールを同一視できるポジション、身体の向きをつくり自分も含め三角形の関係のこと)

相手はボールしか見えてないので仲川選手がパスを出すタイミングに合わせてマークを外してシュートできるスペースへ2得点目

後はパスをもらい流し込むだけ。素晴らしいゴールでした。
三人目の動きでサイドを、崩し、前田選手のいいポジショニングからマークを外す動きによって生まれた得点でした

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