リミットツイッターを作ったことの話
一時期ツイッターに依存気味だったので、自分用にツイッターの時間制限をするやつを作って、ついでにブラウザ拡張として公開しています。
FireFox用: https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/limit_twitter/
Chrome用: https://chrome.google.com/webstore/detail/limit-twitter/jlcgmfekeofkbggcegfgpchnkejnloeg?hl=ja&gl=JP
※スマホはAndroidFirefox
あくまでも適度な利用のために、制限時間(デフォルトでは一度に5分)になったらハローワークに飛んで真顔になってほしいという代物です。iPhoneやAndroidにはOSレベルで一日のうちアプリを使っていい時間を管理する機能がありますがそれとも少し違う考え方だと思います。
必要な人に使っていただきたくて公式ツイッターアカウントも運用していました。当初想定していた人物モデルはパソコンユーザーで一日の大半をネットに費やしているような人です。「ツイッターやめたい」などで検索してフォローして宣伝するといった地道な活動をしていました。
しかししばらく観察するうちに当初の人物像とミスマッチしていることがわかってきました。「ツイッターやめたい」と発信している人は大半がスマホユーザーでしかもツイート内容からして10代から20代前半とかなり若いということ。そしてオンラインとはいえSNSは人間関係がある以上社会です。そこが精神的な拠り所になっている場合がままあり、代わりの場を用意する支援もせずに、すべてのケースでスマホ依存症だからと問題視していいものかと考えが変わってきました。
「ツイッターやめたい」の表面的な意味だけではなくもっと深いメッセージを考えるべきでした。
明らかにツイッターのせいで不調になっているのにやめられないやめたいという人には一選択肢として挙げていただければと思います。(こちらから検索してもよくわからない)
リミットツイッター紹介ページ https://capybara-wonder.com/limit_twitter.html
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