見出し画像

誰でも一緒にリモートワークができるWebサービスを作りました。

外出自粛により経済は厳しい状況を迎え、仕事ではリモートワークが普及してきました。この状況の中で生産性の維持になにか貢献できないかと思い、誰でもカメラ越しに一緒に仕事ができる場を作りましたので紹介します。

AirCommute  https://air-commute.com/

序文

孤独に作業をするより仲間と一緒にやった方がサボらないし集中力が上がり、なによりメンタルによいと思います。仕事風景を写すビデオ通話があるリモートワークでは人の気配を感じられるので、がんばっている仲間に負けないように「よし、やらなければ」とやる気になりました。
在宅で仕事をするにあたって所属するビデオ会議グループがなかったり時間が合わなかったりする関係で一緒にやる仲間がいない場合には、現実の場合と同じくオンラインのコワーキング(共働)スペースを使うのがよいでしょう。

オンラインコワーキングスペース AirCommute

誰でもカメラ越しに一緒にリモートワークができる場を作りました。時間を決めずに立ち寄れて、いつ行っても誰かがいて、出入り自由というような気軽な雰囲気を目指しています。
一つの部屋の全員でカメラ映像を共有するのではなく、好きな数人を選んで相互に写すゆるいつながりからなる仕組みになっています。他のユーザーと合わないと思ったら部屋から退出するのではなくその窓を閉じることで対応できます。
コワーキングスペースのもう一つの魅力である異業種交流的な機会を増やせるように各ユーザーがアピール広告を掲げられるようにしました。今はプロフィールと同じようなテキストだけですが、将来的に画像なども載せられたらと思います。
気軽さを重視しているので、専用アプリをインストールすることなくブラウザから使えて、またアカウント登録なしで利用することができます。

使い方

ウェブカメラが必要。ブラウザ(Chrome推奨 Windows,Mac,Android)でAirCommuteのサイトを開きアカウント登録をするか、登録なしで名前だけでもログインできます。
カメラを開いた後、オンラインのユーザーに対して『同席を申し込む』をクリックして、相手が『同席を受け入れる』をクリックするとビデオ通話が始まります。知らない人の前でいきなり顔を写すのはハードルが高いので手元を写す感じがいいと思います。
窓が開いている間はチャットができるので、あいさつなどのコミュニケーションはここでどうぞ。

利用のハードルが高いのではないか

UberにしろAirbnbにしろ一見誰も使わないと思うが隠れた需要があるようなサービスが成長したので、公開してみなければわからない。問題は仕組みで解決できるように邁進いたします。何かあれば連絡先までどうぞ。
ワークに限らず勉強や作業など、幅広くご活用いただければと思います。

AirCommute  https://air-commute.com/

スペシャルサンクス 玄鵬。UIの作成を手伝って頂きました。

経済活動を止めるな!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?