絶対に成功しない悪い失敗3選
「成長するにはたくさんの失敗をするといい!」といいますが、本当にそうでしょうか?
今回は
失敗から学ぶってどういうこと?
失敗からうまく学べない人
失敗ばかりの人
向けに書いた記事となっております。
実は世の中には良い失敗と悪い失敗があるんです。
悪い失敗はたくさんしたとしても成長しません。
▼今回参考にさせていただいた書籍は
こちらから「失敗」について解説していきたいと思います。
良い失敗をたくさんして成長できるように、悪い失敗を避けられるようにしましょう。
3つの悪い失敗
タイトル「悪い失敗3選」とは何か。
結論から言いますと
失敗をかくす失敗
認知的不協和がはたらいた失敗
目標をうやむやにする失敗
この3つです。
そしてこの3つの共通点は
「すでに自分で正しい答えがわかっている失敗」であることです。
①失敗をかくす失敗
失敗はかくせばかくすほど失敗します。
たとえばいつも会社に遅れる失敗…寝坊をしたとしましょう。
どうすれば良いのかなんて簡単、目覚まし時計をセットすれば良いんです。
…いや、セットしたんだけど止めて二度寝してしまった…。
昨日の夜、寝るの遅かったしな…。
飲み会だったから仕方ない…。
と、飲み会(失敗1)の時点ですでに失敗しています。
その後の失敗はというと
2次会を断れず(失敗2)、帰りが遅かった(失敗3)。
この時点で失敗を3つしています。
なのにその失敗を無かったことにしています。
これが、失敗をかくすということです。
どこかで失敗をかくさず「明日起きれる自信ないので…」と断ることが大事でした。
②認知的不協和がはたらいた失敗
認知的不協和とは
「間違っていても自分が正しいと思いたい!」という心理です。
たとえば高いお金を出してダイエットプログラムを組んだとしましょう。
しかし2か月たっても3か月たってもなかなか痩せない…。
やることはきっちりやっているのに成果が見えてこない。でももう少し続けたら大きな効果を得られるかもしれないからもう少し続けよう!
…と1年たっても痩せませんでした。
これって
「高いお金を払った自分」を美化したくて
「私は間違っていない」と思い、ズルズルと効果のないものを続けてしまっている結果です。
これが認知的不協和がはたらいた状態といえます。
ま、失敗ですよね。
③目標をうやむやにする失敗
人は責められたくないし、損をしたくないので
ゴールをあいまいにします。
達成できなくて避難されたくないんです。
その結果、目指すべきところにいかないことが多いのです。
…失敗ですよね。
3つの悪い失敗の共通点とは?
この3つの共通点は
「すでに自分で正しい答えがわかっている失敗」であるということです。
①失敗をかくしても
かくしていることがもう答えなので、自分では答えがわかっています。
②認知的不協和がはたらいている状態というのは
答えを認めたくないだけです。
答えはわかっています。
③目標をうやむやにしているというのは
答えを知っているからゴールをあいまいにしています。
まとめ)どんな失敗が人を成長させてくれるのか
「すでに自分で正しい答えがわかっている失敗」は自分を成長させてくれません。
「いい加減、もうそろそろやろうよ…」とあきれる失敗です。
ですが「答えがわからない失敗」はどうでしょう?
これこそ自分を成長させてくれる失敗だと思っています。
トライアル&エラーですよね。
まとめると
良い失敗:答えがわからない失敗
悪い失敗:すでに自分で正しい答えがわかっている失敗
悪い失敗とは具体的に…
失敗をかくす失敗
認知的不協和がはたらいた失敗
目標をうやむやにする失敗
この3つはやめましょう。
という話でした。
悪い失敗はすぐに阻止して、良い失敗をくり返して成長していきたいですね!
▼本日の参考書籍
『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』は
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