見出し画像

最初はこれだけ。

初めてカメラを持った時に教えられたこと。
「ファインダーを覗いて、右にある針がまんなかに来るようにココとココを回す」。
これだけ。

機械式シャッターのフィルムカメラで、露出計は追針式。
当然AEなんてなし。
なので、絞りとシャッターのダイヤルを動かして、露出計の針が「+」「-」の中心に来るように調整すれば、適正露出になるよ、ってこと。

当時は絞りの意味も、絞りリングとシャッターダイヤルの関係もまったく知らず、単に針が真ん中に来るようにひたすらカチャカチャ動かしながら撮っていた。


マクロ大好き「クニさん」/足元の小さな世界で命を輝かせている花や虫たちの姿に心踊らせ、癒され、幸せを感じる日々/写真家/花マクロ/ブログ『マクロダイスキ!』/日本写真講師協会認定フォトインストラクター/「クニさんの花マクロ写真塾」主宰/https://kuni-hiro.com/