見出し画像

ロンドンで非日常体験 オペラ座の怪人鑑賞   40日間夫婦旅㉘

ロンドン、2日目はホテルに近いロンドン橋付近を散歩した後、ピカデリー・サーカスに行きました。ソーホーやリージェントストリートには、沢山のショップがならんでいます。

わたしはブランド品には疎い方で、着る物はユニクロか、モンベルなどのアウトドア系の服です。通りには私が聞いたこともないような名前のショップが並んでいました。妻は当然知っていて、ディスプレイを見て楽しんでいました。

リバティ


リージェントストリートには、リバティと言う老舗のデパートがあります。外見もとてもシックで、板張りの床や階段、木の柱や梁に目を奪われました。
手芸品、雑貨、食器などを妻と一緒に見ていたのですが、ふと不思議な感覚に襲われました。

可愛い食器が並んでます。



日本でも妻と一緒に買い物に行くことはあったのですが、妻が洋服や雑貨などを見ている間は、自分はいつも本屋さんに行っていました。
ですので、ロンドンのお店で服や、雑貨、食器などを2人で一緒に見て回るのがとても新鮮でした。


ショッピングの後は、「オペラ座の怪人」を観に行きました。ミュージカルそのものも素晴らしかったですが、妻と2人で見ながら不思議な感情がわいてきました。この19世紀後半のパリを舞台にしたミュージカルを演じている俳優さん達を目の前にして、この人たちは自分とは全く違う世界に生きているんだな、と不思議な気持ちになったのです。

「オペラ座の怪人」を鑑賞するのは妻のたっての希望でした。自分1人だったら、おそらく「マーマ・ミア」を見に行ってたとおもいます。アバの曲を聞いてテンションが上がったかも知れませんが、今回感じたような不思議な感じをすることはなかったかもしれません。



4月6日に旅行を始めてから、4週間がすぎていましたが、こんなに長く一緒にいるのは、新婚旅行以来かなと感慨深い思いでした。

帰りはまた、ロンドン・ブリッジを通りました。ライトアップされた橋がとても綺麗でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?