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#オーナー制度

りんごの生育レポート#2024年8月

国見町の夏は、道の駅を中心に多くの方にお越しいただいています。 まだまだ猛暑日が続き、外ではセミの鳴き声が賑やかです。 8月のりんごの生育レポートをお届けします。 サンふじりんごの様子7月からさらにりんごが大きくなってきています! 木全体を見ても、はっきりとりんごが実っているのがわかります。 横が8〜9cmほどで、高さが6〜7cmくらいの大きさです! ここからさらに二回りほど大きくなるそうです。 【イベント案内】9月8日(日)14:15〜16:00(受付14:00)に

桃の生育レポート#2024年7月

7月の桃の生育状況レポートをお届けします。 いよいよ桃の収穫月となりました! 7月末からあかつきの収穫が始まります。 桃の木オーナー制度の皆様は、収穫体験も実施いたしますので、 ぜひお越しくださいませ。 あかつき桃の支え棒と反射シートを用意し、収穫に向けて最終準備中です! 桃の実がなってくると、木や枝は重さに耐えきれず折れてしまうことがあります。 それを防ぐために必要となるのが、支え棒。 重く垂れ下がった枝を下から支えてくれる道具です。 この写真は木の真ん中部分にあっ

おいしいモノづくり#2

福島県国見町で、活躍する美味しいモノを提供している方々をご紹介します! 第2弾は、農家 松浦果樹園の松浦 史昌さん(まつうら ふみあきさん)のご紹介です。 クニミノマド オーナー制度で、桃を育ててくださっている農家さんになります! 桃の木オーナー制度とは桃の木オーナー制度は、あらかじめ申し込みを行いオーナーになることで、桃を受け取るだけではなく、生育過程を知れたり、農業見学や収穫体験などに参加することができます。 松浦さんのご紹介

りんごの生育レポート#2024年6月

国見町では間も無く、梅雨に入ります。 りんごが無事か心配になりますね。 6月のりんごの生育レポートをお届けします。 りんごの摘果木はたくさんの葉が生い茂っております。 今の時期は、少し「摘果」を行いながら、農家さんは桃の生育と同時進行で行っております。 段々とりんごの形が分かるようになり、小ぶりの青梅ほどの大きさになりました。 日が当たる箇所は、段々と色付いてきています。 引き続きりんごの成長をお楽しみください!

桃の生育レポート#2024年6月

6月の桃の生育状況レポートをお届けします。 桃のサイズは、青梅ほどの大きさになっています。 袋掛けの作業も始まりました。 あかつき現在「硬核期」という時期で、種が固くなる時期です。 5月始め頃は爪の跡がついた種も、現在はとても大きくなりびくともしません。 あかつきは収穫時期が7月下旬ごろからで、比較的早いため、袋掛けはせずに育てています。 他の品種よりも少し実も大きいです。 硬核期が終わると、7月の収穫までに仕上げの摘果を行います。 まどか今年は順調に育っております

桃の生育レポート/「摘果」作業のご紹介#2024年5月②

5月の桃の生育状況レポートをお届けします。 みなさんの手元に美味しい桃が届くまで、農家さんは一体どのような手間を注いでいるのでしょうか。 この時期は桃の実を摘み取る、摘果作業を行います。 今回はこの「摘果(てきか)」作業についてご紹介します。 摘果について摘果とは、ゴロゴロと枝についている実の中から良い実以外を摘み取る作業です。 大きさ、形、木や実のバランスを考えながら作業を行います。 この写真だと、上に向いているものや小さいものは、摂ります。 摘果の作業が終わらない

りんごの生育レポート#2024年5月

5月のりんごの生育レポートをお届けします。 りんごの白いお花は終わり、小さな実がなってきました🌱 早速摘果の作業が始まっています。 りんごの摘果たくさんの葉が生い茂っています。 「摘果」をすることで、一つの実に栄養を集中させ、適切な大きさのりんごが育つようになります。 摘果の主なやり方は、4月に実施した摘花と同様に5〜6本ある幼果の中から丈夫なものを残します。 この作業は、ハサミで行うため集中力をとても使うそうです。 上の写真はビー玉ほどのサイズです。次第に実が膨ら

桃の生育レポート#2024年5月

5月の桃の生育状況レポートをお届けします。 花が散り、あっという間に一面が緑色に!新緑が綺麗な季節となりました。 桃の実も少しずつ成長しています。 摘果今の時期は幼果を減らす「摘果」作業をしております。 たくさん付いている実の中から、良い実以外を摘み取る作業です。 これをすることで1つの実に栄養を集中させ、適切な大きさの桃が育つようになります。 全体のバランスや実の大きさ、枝がどの場所から生えているかなどを確認しながら行っています。 あかつき一度摘果を行った後のあかつ

りんごの生育レポート#2024年4月

国見町でりんご栽培の歴史は古く、38ヘクタールで栽培され、800トン出荷されています。 実は、桃の栽培よりも歴史が古い国見のりんご。 ジューシーで優しい果肉、蜜の多さが特徴です。 清楚な白い花が、やがて糖度の高い真っ赤なりんごへと変わります。 りんごの花の開花皆さん、りんごのお花を見たことはありますか? りんごはお花は白色なんです! 葉が出てから花が咲くのが特徴で、緑が生い茂っている中に白いお花が花を咲かせます。 桃のお花が終わったら、次はりんごのお花が咲き始めます。

「おいしいモノづくりシリーズ」桃の木オーナー/選べる桃の4品種

福島県国見町では、2022年4月から1本の桃の木を複数人でシェアする「桃の木オーナー制度」を実施しています。 桃の木オーナー制度で選べる品種は、4種類あります! 桃は品種により、旬の時期や食感、甘さなど違いがあるのが魅力の一つ。 オーナー制度を通じて、それぞれの桃の違いを味わえます。 今回は、選べる【4品種】をご紹介します。 桃の木オーナー制度とは桃の木オーナー制度は、あらかじめ申し込みを行いオーナーになることで、桃を受け取るだけではなく、生育過程を知れたり、農業見学や

桃の生育レポート#2024年4月

桃の花の開花春の訪れを知らせるかのように桃の花が一斉に開花しました。 今年は桜の開花と重なり、桜と桃が同時に楽しめました。 遠くから見ると、桜が高く、桃が低く咲いているため、段々になっており、とても素敵でした。 桃のお花についてご紹介します。 桃の花が咲くまで桃の作業の始まりは寒い冬の時期、2月ごろから開始します。 まずは、枝の剪定作業です。 下から木を見た時、太陽光がみんな当たるかな? 枝同士が重なっているところはないかな?と枝のバランスを考え、 桃が実った時をイ

<りんごの木オーナー制度2024/6つの楽しみ方>

現在、福島県国見町では、りんごの木オーナーを募集しております。 りんごのお届けはもちろん、りんごを通じた四季折々の体験イベントも開催いたします。 本日は、りんごの木オーナーの楽しみ方、6つをまとめました! ワクワクしながら見てみてください。 1、【4月末】りんごのお花見会皆さんは、りんごのお花を見たことがありますか? 4月末くらいからゴールデンウィークにかけて、お花が咲き始めます。 りんごのお花の木の下で、お花摘み体験をしたり、農家さんと交流などを行います。 2、【4

<桃の木オーナー制度2024/7つの楽しみ方>

現在、福島県国見町では、桃の木オーナーを募集しております。 オーナー制度を通して、桃ができるまでの過程を知ったり、桃をきっかけに仲良くなったり。桃と一緒にたくさんの思い出を一緒に作りませんか? 今回は桃の木オーナー制度2024の楽しみ方、7つをまとめてみました! 1、【4月】桃のお花見会肥沃な大地で作物が育ちやすい国見町は、4月になると桃の木が一斉に花を咲かせ、桃源郷のような明るく華やかな景色になります。 そんな桃の木の下で、桃のお花摘み体験をしたり、お花を使ったワーク

【レポート】11/26「りんごの収穫体験」を行いました

今回のりんごの木オーナー制度でのイベントは、サンフジりんごを育てられてる阿部郁さんの農園で、収穫体験とお楽しみコンテンツを行いました! お楽しみコンテンツでは、りんごの食べ比べはもちろん、りんごができるまでの1年間の過程をお子さんでも分かる紙芝居形式で説明したり、感想をカードに記入し、最後それを阿部さんにプレゼントしたりなど、盛り沢山でした。普段食べているりんごが、こんなに手間がかかっていることだったんだと改めて知るきっかけにもなりました。また、直接農家さんにメッセージをす