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相手が喜ぶことをする!

皆さん、こんにちは。

株式会社All Greenの國包悟です。

諸先輩方からここ最近よく言っていただくのが、

『相手が喜ぶことをしろ!』

ということです。

これは至極当たり前なことのように感じますが、案外できていない人が多いのです。
それはもちろん私も含めてです。

要は相手が何を求めているのか?、何を必要としているのか?、そのニーズを掴み、提供するのです。
相手のニーズを掴むためにはとにかく相手の話を聞く必要があります。
そして、真に何を求めているのか感じる必要があります。

営業活動をされている方、されていた経験のある方は営業で考えるとわかりやすいと思います。
一流の営業マンはこの相手のニーズを掴むということが自然とできているのです。自分が売りたいものを売っている営業マンは二流です。

商品を売りたい!、自分の営業成績を上げたい!というところから人と関わっているとそれが相手に伝わります。
すると何か売られるのではないか?何か買わされるのではないか?と察知して人は離れます。

そうではなくて、目の前の人のお役に立ちたい!力になりたい!というところから関わるとそれが相手に伝わって、この人は自分のことを真剣に考えてくれていると感じて、感動します。

感動は人を呼び、あなたの周りに人が集まってきます。

1人でも多くの人に会って自分の商品のプレゼンをするのも悪くないのですが、それよりも今目の前にいる人のために力を尽くし感動させることです。

するとその人があなたのために人を紹介してくれるはずです。

これは営業活動に限らず、一般的な人間関係でも非常に大切です。

良好な人間関係を築いているかどうか、目の前の人のためになる営業活動ができているかどうかは、あなたに友人や知り合いを紹介してくれるかどうかが1つのものさしになります。

これはお店でもいえると思います。
いいお店は口コミで勝手に繁盛していきます。お客様が自分の想定以上のサービスを受けて感動すると、人に伝えたくなります!
チラシを配りまくるよりも来店してくださったお客様に大満足していただいて帰っていただくことが大事なのです。

つまり、相手が喜ぶであろうことを常に考えて、自分ができる最大限で相手に与えるのです。
与えて与えて与え続けていると、自ずと自分に返ってきます。

人間関係において究極の紹介は結婚するときの親の紹介だと思います。相手にとって一番大事な人である親を紹介するほど、あなたが相手の喜ぶことを考え与え続けてきたからだと思います。

兎にも角にも、

「相手が喜ぶことをしましょう♬」
「相手に自分ができる最大限で与えましょう♬」

今日今から会う人一人一人にこれをすることで、あなたの周りはあなたのために何かしたい、あなたの力になりたいという人でいっぱいになることでしょう。

私もやります!

ではまた。

國包悟




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