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派遣の仕事が契約終了になった50代_これからどうしようか

「契約が更新なし」と聞かされた時、衝撃すごすぎて反応できなかった

私は派遣社員として生きてきました。というか、子育て中は近所の不動産屋さんでパート勤めをしていて、そこを退職してからは派遣社員で働くことが多かったです。

いくつかの仕事に就いてきましたが、契約打ち切りになったのは初めてで、衝撃やら困惑やら、初めて味わう感情でした。

実は、派遣社員仲間がどんどん契約終了になっていたので、うすうす感じてはいましたが、「やっぱりな」と思うのと同時に「方針転換で即切られるとはつらい」「なんだかみじめだな」「バカにしてる」「これからどうしよう」色々なことが同時に頭に浮かびました。

就業先の会社がどれだけ人を大切にしているか、によると思うのですが、今回の仕事は本当にひどかった。どっさり派遣社員を雇って、うまくいかないと思ったらすぐに切る、そんな感じ。

派遣社員の一番の悩みは「雇用が安定しないこと」だそうです。正社員の悩みとは違いますよね。そして、今回の仕事は本当にその「雇用の不安定」さを実感しました。こんな落ち着かない状態で仕事するの無理じゃない?

次の仕事をさがさなくては。。でももう50代半ばで、スキルがあるわけでもない、どこも採ってくれないだろうな。半ばあきらめ状態ですが、でも生活していかないといけないのでそんなことも言ってられないです。

そんなとき、同じく契約を切られる派遣仲間のAさんが「さっき派遣会社の人と話したけど、本当に人手不足みたいですよ。あきらめないで応募し続けた方がいいですよ」と言ってくれました。

というわで、ある派遣会社のマイページを見てみたら、いくつかマッチングしてくれてて、おすすめの仕事もいただいてました。そして、「あれ、なんか今までと違うな」と思いました。

何が違うかというと、紹介される仕事が「時給が希望よりかなり高くなってる」「フルタイムのような内容の仕事でも、時短や週4日を選べる」などなど。これは聞いた通り、本当に人がいなくて条件緩和してでも採用する方針やなと感じました。派遣会社が各企業に対して、条件緩和や時給上げるのを交渉しているのでしょうね。(求人票を書いてたことがあるので、そのあたりの裏事情はなんとなく想像がつきます)

ということは、50代だけど次の仕事に就けるかも。少し頑張って探してみよう。

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