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シェアオフィスの意外な発見。良い椅子を試せる。

こんにちは。こんばんは。
12月に入って急に寒く、冬本番を感じますね。
さて、今日はシェアオフィスを利用してみて、思いがけない良い点があったので書いてみます。

その前に一応、シェアオフィスとは?

1企業単独でオフィスを借りると、最低でも
・月15万円の家賃(地域や場所にもよりますが東京23区のイメージです)
・水道/光熱費
・ネット回線費
・固定電話代
・保証金(敷金)3ヶ月程度
・引越し代金
など、イニシャル(最初の)コストがとても大きいです。

コロナ下を通して、大企業でも本社とは別にサテライトオフィスや、社員向けにシェアオフィスを法人が契約するなど様々な試みが試されています。

シェアオフィスならば、好立地な場所で設備を共有しながら仕事ができます。イニシャルコストだけでなくランニングコストも抑えて、仕事が始められます。
または住んでいる家の近くで探して契約。仕事場とする。なども可能ですね。

誰でも利用出来るの?

  • 誰でも利用可能

  • 審査後に契約

の2パターンがあります。法人利用向けなので審査があるのは不思議では無いですし、審査がある方が利用者の質担保という意味でも納得出来る部分があります。
とは言っても、提供元も多いですし、それぞれ違うコンセプトで運営されています。あとは、

  • 月額で何度でも利用可能

  • ドロップインというその日だけ利用していくら

というパターンがあります。ワーケーションで、どこかへ行く前にドロップインで利用できるか確認していくなんて使い方も良いですね。
ただ、今はまだコロナ影響により一時的にドロップインが停止していたりしますので、事前に調べておいた方が安心です。

さて、意外な発見とは?

ドロップインで利用してみたところ、椅子が素晴らしかったという話です。特にオフィスチェアを探すと必ずといっていいほど出てくる

  • アーロンチェア

  • セイルチェア

といった超有名オフィスチェアを丸一日試せるというのは素晴らしい事です。いくらオフィスチェアの販売店に行っても長い時間座ってみないと本当のところはわからないという実感があります。
他の椅子も詳しくは無いですが、きっと良い椅子だと思います。

今回利用したシェアオフィスは?

株式会社ナレッジソサエティさんの提供する東京、九段下のシェアオフィスです。コンセントレーションエリアという

  • 私語禁止

  • 電話禁止

  • 食事禁止

というスペースがあるのですが、こちらの椅子が素晴らしかったです。
こう聞くと塾の自習室のような厳しい響きに感じますが、実際利用してみるとじっくり考えたい企画だったりという時にはこちらの良さを感じました。

椅子だけでなく、1人あたりのデスクスペースの幅も十分に取られており、PCの横にノートを広げて書き物をする。なども十分可能でした。
既に2010年〜のシェアオフィス実績があるので、法人の色々なニーズにしっかり応えられる素晴らしいシェアオフィスだと思います。写真などは以下からご覧ください。

注意点として、こちらは審査が必須のシェアオフィスになります。

他にも良いシェアオフィスは一杯あると思います。ちょこちょこと試していければと思っています。
個人的には改装が必要なのでまだ普及が難しいだろうなと思いますが、オンライン会議用専門の個室があるとやっぱりいいと思っています。

長時間利用は想定されていないものですが、地下鉄の駅などでよく見かけるようになってきたcocodesk。これ試してみたいですね。


ここまで読んでいただきありがとうございます!
それでは今日のnoteも誰かに何か参考になったりすれば幸いです。

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