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長所を見つける方法 2つのことを自覚すれば悩まない  大切なことは他者とのコミュニケーション

こんにちは、小学校教諭と発酵食品マイスターの資格を持つYutaです。

今日は長所の簡単な見つけ方についてお話します。

僕は小学校で働いているので、よく児童から悩みを聞き、自分なりのアドレスをしています。

今回の記事は

「自分の長所が分からない」

という相談をしてくれた児童へ向けて実際に話したことです。

自分の長所なんて僕自身も分かりません。

でも別にそのことで悩んではいないですし、見つけようとも思ってないです。

なぜなら

ある1つのことを意識して行うだけで、見つけようと思えばいつでも見つけられることに気づいたからです。

それは

他者とのコミュニケーションです。





長所を見つける方法 2つのことを自覚する


他者とのコミュニケーションの重要性を理解するためには下記の2つのことを自覚することが大切です。

長所はコミュニケーションの副産物

長所は書き換え可能



順番に説明します。


長所はコミュニケーションの副産物


これに気づくことが重要です。

そもそも長所って何でしょう。

国語辞典には「自分の優れているところ」とあります。

優れるとは 「他より抜きんでていること」です

すなわち

「自分の他より抜きんでていること」です

ザックリ言えば、「他者との相違」です。

ポジティブに捉えられる他者との相違です。

そしてその相違に気づくには、他者とコミュニケーションを取るしかありません。

なぜなら

特徴は自分の中では「当たり前」だと思っていることが多いからです。

目玉焼きにはソース派の田中君が、醤油派の山田君と会話し

「えっ目玉焼きにソース!面白いね!」

と言われて初めて

「目玉焼きにソースをかけるのって僕の特徴だったんだ」

って自覚します。

「Yuta君って集中力あるよね」

と言われて初めて

「集中力あるんだ、僕」

って気づけます。

「集中力がある自分」というのは、他者とのコミュニケーションから生まれた「思いがけない副産物」なんですね。

一人でいくら考えていても、長所という「自分と他者との違い」は分かりません。

他者とコミュニケーションを取って、感性や物事へ対する考え方の違いを認識して初めて自己ならではの特徴である長所を自覚できます。


長所は書き換え可能

1の「長所はコミュニケーションの副産物」から分かるように

長所は自分の中にあるものではなく

他者とのコミュニケーションによって育まれたもの、「他者からの贈り物」なのです。

だから

あなたの長所を決めるのはあなたではなく

あなたと関わりのある人です。

続きが気になる方はこちら

長所を見つける方法 2つのことを自覚すれば悩まない  大切なことは他者とのコミュニケーション
https://kuniichan.com/2019/24/post-926/

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