本当に困っていた あの時を思い出す
毎度 馬鹿馬鹿しいコトばかり考えている私でも、この度のコロナ騒動については意外とマジメに考えることが多くなり日々悶々としています。
こういう時はnoteに自分の思いを書き出すのが良いんですよ、頭の中が整理され心がスッキリします。
今回少々マジメな記事となっておりますが、ちょいちょい無関係な写真を挟んでますのでお気軽にご覧下さい。
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文句を言う前に思い出そう
非常事態宣言が発令され、自粛要請の影響を受けた企業や従業員さんは経済的に大変苦しい状況かと思います。(発令前から苦しい人も多数)
現在、日本政府のスタンスは「自粛は命令でなく要請(お願い)なんだから補償はしないっすよ」とのこと。
そこでスマホを開くと目に飛び込んできたのは
「自粛要請するなら休業補償しろ!」
「一人当たり○○万円支給せよ!」
ある意味間違ってない、いやいや どっちか言うとまっとうな批判や要求が、それはそれは数え切れないほど飛び交っているわけです。
しかしながら、ネットで叫ばれた正しいであろう「その声」は政府に届くことはなさそうです。
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一方で、我々からお願いした覚えはないのに
・食肉業界には消費促進500億の補助を付けよう
・旅行・観光業界には半額クーポンを支給
・なんなら高速道路も無償化しようかなぁ~
なんて話が空から降って涌いてくるわけです。
どうして特定の団体が出した「ささやき声」が政府の耳に届いて、我々の血税がドバっと彼らだけに流れるのか?
それは、特定の団体の人たちが 必ず選挙に行くからです。
逆に、Twitterランドでは「マスクじゃなくて現金支給だよ!」と若年層を中心に声を上げ続けています。でも「その声」が一切政府に届かないのは
文句を言ってる人たちの多くが選挙に行かないからとも言い換えられます。
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台湾の話
今年の1月に行われた総統選の投票率は74.9%
世界に散らばる台湾人は選挙の為だけに飛行機に乗って母国へ戻ってくるほど政治への意識が非常に高い国です。
国民がそれほどに政府を注目しているからでしょうか、台湾の閣僚に素人は一人もいないそうです。
下の記事は分かりやすく良い記事なので見て頂きたい
台湾の 選挙投票率は 74.9%
台湾の 4/9コロナ新規感染者は 1人
感染結果と投票率との関係は偶然でしょうか?
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おわりに
この先いつかコロナが収束したら
私は思い出します
本当に困っていた あの時
あなたの町のリーダーは誰を助けていますか?
あなたの国のリーダーは何を守ろうとしていますか?
いいねやコメントだけで十分でござーますよ!!