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エッセー「WORD ORDER & 初音ミク」

 国も人心も荒廃した現在の日本を救済できる唯一の方法、それは元格闘家の須藤元気が独自の世界観と哲学をダンスによる表現したWORD ORDERをおいて他にはない。

 須藤は現役格闘家の頃からすでにイルミナティとフリーメイソンによるNWO(New World Order:世界新秩序)を予見し、そのアンチテーゼとして事あるごとに " WE ARE ALL ONE " を掲げ、盲目の大衆に対し警鐘を鳴らし、啓蒙活動を続けてきた。

 しかし、2001年9月11日、衆目の集まる華やかな格闘技界から、一人でも多くの大衆を覚醒させようと地道な啓蒙活動を続けてきた須藤にとって大きな転機が訪れる。9.11ニューヨーク同時多発テロである。

 9.11同時多発テロが、軍産複合体とウォール街の守銭奴シオニストであるカバル達が、CIAが捏造した架空のテロ組織であるアルカイーダ並びにその頭目たるウサマ・ヴィン・ラディンを隠れ蓑に引き起こした自作自演テロである事をいち早く看破していた須藤は、 " 彼ら " が推し進めるNWO(New World Order:世界新秩序)の到来が当初の予想よりも急速に早まってきている事実を知る。

 このまま格闘家として地道な啓蒙活動を続けるべきか? しかし残された時間はあと僅か。自問自答の結果、須藤は次なる行動に出る。

 2006年12月31日、 " K-1 PREMIUM 2006 Dynamite!! " にてジャクソン・ページと対戦し、1R 3分5秒三角絞めで一本勝ちを収めた後、なんとリング上で突然の引退宣言を行ったのである。

 格闘家を引退した須藤は、すぐさま日本を代表する6人の男性ダンサーを招集し、ダンスパフォーマンスグループ " WORLD ORDER " を結成。格闘技から、より具体的でメッセージ性に富んだダンスと歌によるパフォーマンスへと啓蒙手法の変換を図った。

 NWO後、我々人類が " 彼ら " により完全支配される様を、そのメタファーとも言える完璧なまでに制御されたロボットダンスにより表現、それに独自の宇宙観、哲学に基づく深淵な歌詞を織り込んだ歌で構成された " WORLD ORDER "のパフォーマンスは、発表以来、世界的な話題となり、今や地球規模で絶賛されている。

 そして、彼らの活動に感銘を受けたのか、日本が世界に誇るヴァーチャルアイドル・初音ミクも" WORLD ORDER " のパフォーマンスを披露!

ここにNWOに対抗する日の本・日本の最強コラボが誕生した!



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