エッセー「2001年宇宙の旅」

"2001年宇宙の旅"、1968年の公開当時、テアトル東京の70mm大画面でこの映画をはじめて観た時の感動は今でも忘れない。

その後、幾度となく劇場で鑑賞し、さらにDVDまで購入して今日に至るまで鑑賞し続けたがキューブリックがこの作品に込めた真意は未だにわからない。

恐らく、人類が存亡の危機に瀕し、それを契機としてさらなる進化を遂げる時、、まるで落雷に打たれかのようにその真意を悟るのかも知れない。

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