BFGoodrichがSCORE Bajaで通算100勝目を達成。

　日本ミシュランタイヤ株式会社のブランドであるBFGoodrich（ビーエフグッドリッチ）が、3月30日から4月3日にかけて、メキシコのバハ・カリフォルニア州で開催されたSCORE San Felipe（スコア・サン フェリペ）250でSCORE Baja通算100勝目となる総合優勝を果たし、オフロードレース史における偉大な記録を打ち立てた。

　BFGoodrichのオフロードレースへの参戦は、1976年のSCORE Baja 1000に2台でエントリーしたのが始まり。1979年にはSCORE Mexicali 250で初の総合優勝、続いて1980年のSCORE Baja 500で総合優勝を果たした。1986年のSCORE Baja 1000での初の総合優勝は、第2世代のAll-Terrain T/Aによるものだった。これがその後20年間続く、SCORE Baja 1000での総合優勝の始まりとなった。

　BFGoodrichのグローバルジェネラルマネージャーであるハロルド・フィリップスは、以下のように述べている。

　「バハでのレースは、45年以上にわたってBFGoodrichに高い信頼性をもたらしてきました。今回のSCORE Baja通算100勝を祝うと同時に、BFGoodrichは今後もタイヤの限界に挑戦し続け、ドライバー達がレースで最高のパフォーマンスを発揮できるようなサポートを見出していきます。その結果、私たちは勝利に貢献する革新的なタイヤを消費者に提供し続けることが可能となるのです。」