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エッセー 「80年代フュージョン旋風の寵児 Native Son(ネイティブ・サン)"SUPER SAFARI”」

 1970年代後半から80年代前半に吹き荒れたフュージョン旋風。

 「カシオペア」、「ザ・スクェア(現在のT-スクェア)」、高中正義といったレベルの高いインストバンドやソロプレイヤーが綺羅星の如く活躍した夢の時代。

 中でもファンクジャズアレンジのクールなサウンドが印象的だったのが "Native Son (ネイティブ・サン)”である。

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 1978年の結成当初から、卓越した演奏テクニックとアバンギャルドな音楽性が高く評価されていたNative Son (ネイティブ・サン)は、当時のCM業界では無くてはならない存在として重用された。

 背後に海の見える駅で " SUPER SAFARI " 演奏する日立マクセルのCMは今でも鮮明な記憶として残っている。


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