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CAR COLUMN

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モータージャーナリストの鳴海邦彦が徒然に綴るカーコラム。
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#自動車

カーコラム「今どきタイヤローテーションは必要か?」

 クルマの取り扱い説明書には「5000kmくらいを走行した時点で、タイヤのローテションをするよ…

カーコラム「車検の点検項目で、どこまでクルマのトラブルを未然にチェックできるか?…

 「自動車の使用者は、自動車検査証の有効期間満了後も当該自動車を使用しようとするときには…

カーコラム「ツインカムのトヨタ、ターボの日産、黄金の80年代の幕開けを飾ったターボ…

 HGC211型スカイラインGT-ESターボである。ターボである、たーぼ、TURBO!  恐らく、ある特…

カーコラム「現代のオーパーツとも言える時代を超越した歴史的名車 TOYOTA 2000GT」

 歴史上その時代では考えられない高度な技術で作られた物や、明らかに異なる時代の生物が存在…

カーコラム「意外に知らないLLC(ロング・ライフ・クーラント)の話」

 ロングライフクーラントはエンジン専用の冷却液で、「不凍能力」、「100℃以上まで沸点を高…

カーコラム「使い方によって違うバッテリーの寿命」

 クルマに関するトラブルの中で圧倒的に多いのは、バッテリーが上がってしまうこと。これで痛…

カーコラム「バッテリーの寿命はどうやって知る?」

 気温が低いとバッテリーの容量が自然に減ってしまうため、冬はバッテリー上がりが多い。  バッテリーの寿命は2年とか3年とか言われることもあるが、そんな根拠はまったくない。その証拠に、ここ数年間、自分で乗っていた何台かのクルマは、最低でも新車から5年くらいの期間、バッテリー上がりを起こしたことはない。したがって、バッテリー交換をしたこともない。  しかし、これも使い方の問題で、バッテリー上がりを起こさないまでも、エンジンを掛けずに、大音量でカーコンポを使うようなことを頻繁に

カーコラム「新車を買ったら慣らし運転をする」の根拠と信憑性について」

 「新車を購入したら慣らし運転をする」。こんな常識を持っているオーナーは少なくない。逆に…

カーコラム「神は細部に宿る。ポルシェに見るクラフトマンシップの真髄」

利益追求のため、効率優先を推し進める日本の自動車メーカーが忘却の彼方に葬り去った言葉 " …

カーコラム「NZのトップドリフター " マッド・マイク " がNZ屈指のスーパーワインディ…

 D1 NZを戦うニュージランドのトップドリフター、マッド・マイクこと " Mike Whiddett " が、…

カーコラム「BNW M4の超過激PV」

 NEW BNW M4、獰猛にして気高いサラブレッドを自由自在に操る超絶のテクニック。  これぞま…

カーコラム「OPEL入魂のホットモデル " Astra OPC Extreme "の想い出」

 Jaguar XFR-S Sportbrake、Volkswagen Polo、Aston Martin Vantage N430など、モデルが目白…

カーコラム「シトロエン クサラのセクスィ~なCM」

 海外のクルマCMは本当に素晴らしい。  クルマが日常の足として根付いてる西欧先進国では…

カーコラム「フェラーリ458 Italia」

 F430クーペの後継モデルとして2009年9月に開催されたフランクフルトモーターショーでアンベイルドされた' フェラーリ458 Italia ' 。  名門ピニンファリーナがデザインを担当した「美しき獣」のミドには最高出力570ps/9000rpm、最大トル55.1kgm/6000rpmを絞り出す総排気量4499ccの直噴V8ユニットが搭載され、0-100km/h加速3.4秒、最高速では325km/hという圧倒的な動力性能を誇る。  フェラーリのミドシップモデルとしては