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CAR COLUMN

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モータージャーナリストの鳴海邦彦が徒然に綴るカーコラム。
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2020年11月の記事一覧

カーコラム「Ferrari 458 Italia vs Ferrari 430」

 かつて「クルマと女は新しい方がいいだ!」と豪語していた全日本ジムカーナ選手権Dクラス3年…

カーコラム「現代のオーパーツとも言える時代を超越した歴史的名車 TOYOTA 2000GT」

 歴史上その時代では考えられない高度な技術で作られた物や、明らかに異なる時代の生物が存在…

カーコラム「自動車メーカーが主催する対テロドライビングレッスン  BMW ”Emergency…

 日本では縁遠いかも知れないが、今なお世界ではVIP(富裕層及び政府要人)をターゲットとし…

カーコラム「スーパーカーの偉大なるアイコンはスーパーカー世代永遠の憧れ ”Lamborg…

 ランボルギーニ・ミウラは、イタリアのフルッチオ・ランボルギーニが創設した新興自動車メー…

Motorcycle vs. Car Drift Battle

スイングアームを12inc延長した2005年式(最高出力175HP) KAWASAKI ZX10のNick "Apex" Brocha…

カーコラム「ラリーで勝利することだけを目的に生まれた異端のコンペティションマシン…

 1974年から1976年までの3年連続に渡りマニュファクチャラーズ部門のチャンピオンカーとしてW…

カーコラム「元祖ホットハッチ "スバル レオーネスイングバック1600SRX "」

 ゼニス・ストロンバーグ製のキャブレーターを2連装し最高出力100PS、最大トルク12.5kg-m搾り出水平対向4気筒 OHV 1600ccエンジンエンジンを搭載するスバル レオーネスイングバックSRXは、免許を取得した80年代初頭、欲しい車の一台だった。  スバル レオーネスイングバックSRXに搭載されたこのエンジンは、フォーミュラーカーの登竜門とも言えるカテゴリーである " FJ1600 " で使用されるものと同一のパワーユニットである。  オーバースクエアなエンジン

カーコラム「全開大ドリフトで愛する妻のためにパンを買いに出かける夫。ヨーロッパ …

 朝起きたら朝食用のパンがない! 愛するカミさんが寝ているうちに新型IMPREZA WRXを駆り、全…

カーコラム「NO RALLY NO LIFE」

この世に二台のクルマが誕生した時からモータースポーツの歴史は始まった。 モータースポーツ…

カーコラム「#BATTLEDRIFT 2 "ランボルギーニ ムルシェラゴ vs NISSAN R35GTR ドリフ…

 2015年12月にYouTubeで公開された" #BATTLEDRIFT 1 "は、世界的に著名なドリフトドライバー…

カーコラム「Kawasaki H2R市販バイク公道最高速世界記録(時速400km)を樹立」

 2016年6月30日、トルコのオスマン・ガジ橋において、KAWASAKI Ninja H2Rの最高速テスト行な…

カーコラム「トミ・マキネン公式応援歌 " Puuppolan Paholainen(プッポラの悪魔)"

 '96、'97、'98、'99と三菱ランサーエボリューションを駆って4年連続WRCチャンピオンに輝いた…

カーコラム「LAの廃墟と化した巨大ショッピングモールで繰り広げられる大ドリフト絵巻…

 クリス・フォースバーグが1000馬力を誇る彼の370Zで、ライアン・トゥーレックの370Zと共にロ…

カーコラム「ドリフト峠対決 LAMBOLGHINI VS FORD MUSTANG」

 USAフォーミュラ・ドリフト選手権のトップドライバー Vaughn Gittin Jr(ヴォーン・ギッティン)と、全日本プロドリフト選手権(D1)のトップドライバー Daigo Saito(斎藤大吾)が、新潟県の廃墟となった幻の第三セクターテーマパーク「ロシア村」を舞台に壮絶なドリフトバトルを繰り広げる。  Vaughn Gittin Jrのマシンは5.0L V8フルチューンのFORD Mustang、そしてDaigo Saitoのマシンはランボルギーニ ムルシェラゴをA