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ChatGPTがもたらす未来

 今年のGWゴールデンウィークは3年ぶりに行動制限要請のない自由に往来できる大型連休になりましたが、皆さんはどんなGWをお過ごしになられましたか?
 久々ですからね、自由に往来できるのって!
 ところで、SHARE BASE つむぎや・つむぎやAmenityでは、ご家族が帰ってきたり、用事があるそうでお休みをいただく出店者もあり、この界隈は少し閑散としたGWとなりました。
 コロナ禍も収束に向かっている中、コロナ禍前の問題も急浮上してきました。

それは

人手不足の問題です。
 VRS(=一般社団法人バリュー・リノベーションズ・さの)でも求人募集をしていますが、前回の佐野まちライブラリーの時は日本仕事百貨さんに求人記事を掲載したところ、一気に10人の応募があったのに、今回はそれよりも条件がいいはずなのに出足は鈍いままでした。
 コロナ禍で就活された学生と、この時期に就活をしている学生とでは条件が雲泥の差があるので、卒業する年度の社会情勢で優秀な人材の適性を活かせない分野で仕事をさせるのもどうなのかなと考えたりしてしまいます。
 さて、いまちまたで話題となっているオープンAIを活用した「ChatGPTチャットGPT」ですが、なかなかの秀逸な人工知能ツールです。
 今回は、このChatGPTについて書かせていただきます。

■「ChatGPT」とは

 ChatGPTは、結構な話題となっているので説明する必要もないかもしれませんが、初めてお聞きされた方に簡単に説明させていただきます。

⚫︎ChatGPTチャットGPT
 Chat Generative Pre-trained Transformer(文章生成モデル)の略
 OPEN AI社(アメリカ)が開発したAIを使ったチャットボット
 人間の質問に対してまるで人間のように自然に答える技術を搭載しており、自然な会話ができることで話題になっている。
 人間の質問に答えるだけでなく、詩や歌、エッセイ、短編小説、コードなどを書いてもらうこともできる。 
 2023年にはMicrosoft(アメリカ)が、開発元のOpenAIに対して数十億ドル規模の 投資を行う方針を示すなど、今後成長性の高い「生成系AI」として注目を集めている。

複数のサイトで紹介されている「ChatGPT」について加筆編集したもの

 人の質問だけでなく、クリエイティブな分野まで活躍しそうなことが書かれていますが、実際の入社式でChatGPTで作成した挨拶文を披露したとも言われています。
 かなりの優れ物ですね💦

ChatGPTはかなりの優れ物です💦

■ChatGPTが普及すると。。。

 これだけ話題になっているChatGPTを一度体験してみようと、次の質問を投げかけました。

ChatGPTが普及すると無くなる仕事は

 すると、このように答えてくれました

ChatGPTの普及が進むと、いくつかの仕事に影響を与える可能性があります。以下にいくつかの例を挙げてみますが、これらは一般的な予測であり、個別の状況によって異なる場合もあります。

1.カスタマーサポート担当者: ChatGPTは会話を理解し、一般的な問題に対して回答を提供することができるため、一部のカスタマーサポート業務が自動化される可能性があります。ただし、人間のサポートが必要な複雑な問題やエンパシーが必要な場面では、人の存在が重要となります。

2.ルーチン業務のオペレーター: ChatGPTはルーチン的な業務や情報提供を行うことができるため、一部のオペレーターの役割が減少する可能性があります。たとえば、電話オペレーターが必要なくなるかもしれません。

3.翻訳者: ChatGPTは多言語間で翻訳を行うことができるため、一部の翻訳業務が自動化される可能性があります。ただし、高品質な翻訳や文化的なニュアンスの理解が必要な場合には、人間の翻訳者が引き続き需要があるでしょう。

4.ニュース記事の作成者: ChatGPTは情報を収集し、文章を生成することができるため、一部のニュース記事の作成業務が自動化される可能性があります。ただし、独自の調査や分析、報道倫理など、人間のジャーナリストによる報道活動の重要性は変わりません。
 しかしながら、技術の進歩は通常、新しい仕事やニーズを生み出す一方で、一部の仕事を減らすこともあります。ChatGPTの普及が進んでも、人間の創造性や情感的なつながり、倫理的な判断など、人間の特性が求められる仕事は依然として存在するでしょう。また、ChatGPT自体も人間の監督やフィードバックを必要とするため、人間とAIの協力関係が発展する可能性もあります。

ChatGPTが普及することで無くなる仕事についてChatGPTが回答した内容(原文のまま)

 これを読むと単なるルーティンの仕事はChatGPTによって置き換えられる可能性は非常に高く、個々の判断を必要とするものや、0から1を創り上げていくことは苦手な分野だと言えます。
 そもそもAIは、大量な情報を蓄えたデータベースから瞬時に読み取る力は優れており、そのデータベースから情報収集したものを計算式により導き出した答えなのです。つまり構造上は電卓と同じなのです。

AIは計算機と同じです

■ChatGPTに仕事を奪われないようにするためには

 先ほども書かせていただきましたが、ChatGPTを始目とするAIは創造する分野や判断する業務には向いていません、というかできません。
 前回のnoteでも書かせていただきましたが、思考停止や情報のアップデートを行えない人は「老害無益」となります。

 「老害」と言っても高齢者だけがなるのではなく、自分の考えや価値観に固執し、考えや価値観をアップデートできない人がしている仕事はChatGPTなどのAIに置き換えられます。
 あと過去の事例ばかり引き出して、自分の考えを述べないコンサルもChatGPTなどに置き換えられます。

 コンサルも昨今の社会情勢によりコンサル余りが報じられています。

 こういう記事を見て行動を移せる人は生き残れる人になると思います。この記事を見て「大変だ」と言って将来の閉塞感だけの愚痴を並べる人はChatGPTなどに仕事を奪われる人になってしまいます。
 今できる未来の予測から、今の自分に何ができ、何を将来に向けて投資していくことができるか、そういうことを考えていくことこそ、生き残れるチャンスが生まれてきます。
 今に留まっているのではなく、未来への自己投資へ繋げていきましょう!

■お知らせ

 お時間が来ましたので、お知らせのコーナーに入らせていただきま〜す!

⚫︎まちの瓦版「つむぎや通信」デジタル版公開
 以前noteで書かせていただいた「つむぎや通信」ですが、ネットでも見れるようにとの要望も受け、創刊号をデジタル版で公開するようになりましたので、下記のリンク先からご覧ください。

つむぎや通信創刊号
※画像をクリックしていただくと全ページがご覧いただけます

 過去のnoteは下記のリンク先からご覧ください。

⚫︎つむぎやオープンマルシェ
日時:
5月21日(日)10時〜15時
場所:SHARE BASE つむぎや(泉佐野市栄町5番1号)
   つむぎやAmenity(泉佐野市栄町4番18号)
   つむぎやオープン会場(泉佐野市栄町1235−6、1227-4)
   めぐりLab.(泉佐野市大西一丁目11−41) ほか
内容:飲食、物販、サービス等を集めたマーケットイベントを開催します。今回は、4月22日にオープンしました「めぐりLab.」も新たに会場となります。また、今回はこの4会場以外でも、つむぎやオープンマルシェにご協力いただく店舗様にも、地域ポイント「さのぽ」のポイント付与される端末機を設置していただきます。詳細は後日お知らせします。
 ※出店者は下記の画像もしくは画像をクリックしていただくと弊社のHPに移動しますので、そちらでご確認をお願いします!

5月21日開催のつむぎやオープンマルシェの出店者一覧
※画像をクリックしていただくと弊社HPに移動します

 今回のnoteは、ChatGPTさんにもお手伝いいただき、完成しました!
 もしかすると次回から、ChatGPTさんが週末noteを書いてるかも。。。💦


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