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パッケージカラーの話。

コーヒーのパッケージをリニューアルして1年2ヵ月。

デザイナーさんとの打ち合わせの中でなんとなく、色で表現できてもいいよねという流れがあった。

赤だったら華やかなイメージ、
黒だったら濃厚とか高級感とか。

青だったら食欲減退色。
コーヒー飲む気を削いでいいのか(笑)


冗談はさておき、青は自分の色かなと思っている。
あなたのオーラの色は青とか言われるし、たしかに小さな頃から青は好きだし。

まあそんな程度の理由ではあるのだけど。


ところで、コーヒーでちょっと冒険したくなることがある。

ふだんはやらない焙煎度(Aという豆はいつも中煎りにするのに、それとは全く異なる煎り加減)で仕上げるとか、

ふだんは仕入れない銘柄(めっちゃいい値段するとか、珍しいものとか)を仕入れるとか。

いつもと同じを維持する、ある種の安心感(自分もお客さんも)も大事だけど、ちょっとトライしてみたいなという気持ち。

だから、僕自身がちょっと冒険してみました的な位置付けで使用するコーヒー豆袋の色が青。

自称「邦彦カラー」


色調調整すると鮮やか。本当はコレがいい…(笑)


時期やタイミングによっては扱いたい(トライしたい)銘柄が複数になってしまうことも。

それらを同時に指名頂けることもあって、それはそれで大変光栄。

ただ、パッケージカラーが一緒だとどれがどれだっけ?とならぬよう、その場合は青とは別の色になるパターンもありますのでご注意を…。


ともかく店頭のコーヒー豆のディスプレイが青パッケージなのを見かけたら、ああこれは邦彦カラーの銘柄なのねと思ってもらえるとうれしいです。


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