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コーヒー器具を使いきるために

4年間使ってきたプリンターがどうやら限界。

インク吸収体という部分を取り替える必要があるらしい。(メーカー修理案件)

どおりで最近、印刷物のフチにインクの跡がつきやすくなったわけだ。

直せるといえば直せるのだけど、どう考えてもその費用より、新しいものを購入した方が安い。(メーカーサポートもまもなく終了だったし)

プリンタービジネスモデルってすごいな…と思いつつ、新しいものを注文。(先代には感謝している。ありがとう!)


今あるものを使い切る。

なかなか簡単ではない。


コーヒー器具については、限界がきたからといって買い替えたものはない。

あるとすれば、落として割れたとか、ぶつけて変形したとか。

不注意で使えなくなったことが原因。

電動ミルやコーヒースケールについては、耐用年数を超えれば、いつか動かなくなっての買い替えはありうるけど。


コーヒー器具を新たに購入するとき、「どうしても使ってみたくて」という理由がある。

それまでに使われていた器具の声を代弁すれば、非常に不純な動機だ。

この浮気者…。

とはいえ、使ってみて、しっくりくるとレギュラーメンバー入り。

ちょっと違うなとなると、たちまちお役御免。(買っちゃったし、仕方なく使うか程度の扱い)

お店にもそういったものが結構あって、コーヒー教室ではときどき登場機会はあるものの、その頻度は低い。

新たに買われたのに使われない器具の声が聞こえる。

遊びだったのね…。


代弁しておきながらアレだけど、お店ではいくつかのコーヒー器具を扱っている。

ほそーくお湯を出すのが得意なケトル
サクサク使える手挽きミル

浮気をあっせんしていると言われても仕方ない。ごめん。

言い訳をするなら、自分にピッタリの器具に出会えれば、それまで以上にコーヒーが楽しくなるから。

実際、僕にはイマイチでも、お客さんにはピッタリという事例はかなりある。

それから、万一不慮の事故で買い替えが必要になった場合、選択肢の一つになれば良いなという思いもある。


いずれにしても、お店で扱っている器具に興味がある人には、(タイミングが合えば)一度実際に使ってもらうように声がけしている。

器具のマッチングが成立すれば、買われた器具もお客さんもハッピー。

成立せずとも、悲しい思いをする器具がなくなると思えばそれはそれでよし。

そんなあっせん業者なら良いのでは?(下取りができないのはどうにかならんもんかね?とはずっと思ってるけど)

ともかく、コーヒー器具気になる方、お声がけくださいね!


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