嫌いなんじゃなく、食べたくない

どうも、くにくににーです！

皆さんは、

好きな食べ物や嫌いな食べ物はありますか？

これからお話することは、家族から呆れられている話です。
最愛の家族からも理解してもらえない話です。

それこそ、いまこのnoteを読んでくれている「あなた」にとっては、どうでもいい話です。

わかっています。私が完全に意味不明な考えの持ち主であることを。

わかっています。。。

もしかしたら、1人くらい共感してくれる人がいるかもしれない。
いや、共感してくれなくても、ここに記録を残して、読んでくれる人がいればいい。へーって思ってくれればいい。そんな気持ちで書きます。

食事の話です。

嫌いの定義

「嫌い」という言葉の意味を調べると…

・きらうこと。いやと思うこと。
・好ましくない傾向。懸念。
・差別。区別。
・名詞または他の語句に付いて、その物事をするのがいやであること、また、
　そのような人の意を表す。

などと書いてありました。

「好き嫌いをしないで何でも食べないとダメよ。」と、子供の頃に大人から叱られた経験はありませんか？子供が嫌いな食べ物といえば、「ピーマン」「グリーンピース」「セロリ」「ニンジン」など、色々ありますよね。

出されたものは食べなさい。残すのはもったいない。作ってくれた人に失礼。食材を育ててくれた人に感謝して。栄養が偏る。食べられるだけでもありがたい。

言ってることはわかりますが、食べられないものを無理して食べることに抵抗があったりします。

私は、食べたい物しか食べたくない。

当たり前のように感じるかもしれませんが、あなたはいつも食べたいものを食べてますか？
例えば、あるレストランで注文したメニューの中に嫌いなブロッコリーが入っていたら食べますか？残しますか？
朝ごはんを家族が作ってくれたけど、嫌いなメニューだったら食べますか？残しますか？

ほとんどの方は、わがままとか、そんなの贅沢だと感じるかもしれませんが、私の食事に対する考えは、

人生で食事ができる回数は決まっています。仮に自由に食事ができるようになるのが20歳の場合で、元気に食事ができるのが80歳までとしたら、60年間×365日×３回で65,700回の食事です。限りがあるなら大切にして、自分が食べたいものを食べるようにしたいと思っています。

高価で珍しいものとかではなく、たとえパン１個でも、自分が食べたいと思うものを食べたいんです。

嫌いなんじゃなく、食べたくない

家族との食事の中で、私が食事のメニューを自分だけ違うものを食べることがしばしばあります。

そこで話がこじれるのが、今回の本題なのですが、

私は、食事で作ってくれたものは基本残さず食べます。

それが、食べたくないものであっても、自分のために作ってくれたものは食べます。

ただし、先ほど述べたように、できれば食べたいものを食べたい。だから家族にはこれは食べたくない、これが食べたいなどを伝えてあります（＃めんどくさい人）。

その話をすると、嫌いなものが多い！とか、食べず嫌いはダメだよ！なんて言われたりもしたのですが、

「嫌いなんじゃなくて、食べたくない」

はっ？？いや、それが嫌いってことじゃん！！

いや、そうじゃなくて、、、（ここですでに私の話は聞いてくれなくなります）

好き嫌いの話ではなくて、食べたいか食べたくないかの話なんです。

具体的に言うと、例えば牛乳。
色々、形が変わりますが「牛乳」や「チーズ」は私には臭くて、できれば食べたくありません。食べれないのではなく、食べたくないんです。なぜなら美味しいと思えたことがないからです。一方、ピザは美味しいから食べたいんです。
食べたくない＝嫌い　という単純なことではないんです。

食べろと言われれば食べますし、どこかに旅行に行って、ホテルや旅館で出てきた食事や、実家に帰った時に出てくる朝ごはんも、どんなものが出てきても全部感謝して食べます。

ただ、選択できる状況下では、食べたいものしか食べたくない。
この食の世界は、好きか嫌いという単純な世界ではないんです。
同じ食材でも、美味しい時と美味しくない時があるように、調理の仕方などでも変化することなので、自分がこれは！と認めたものばかりをいつも食べられたら、幸せじゃないですか。私はそう思うんです。

うまく伝わったか自信が全くありませんが、私の素直な考えを書かせてもらいました。ピーマンは好きか？と言われれば、私はこう答えます。好きなこともあれば、嫌いなこともある、ピーマンの肉詰めは食べたくないけど、ピーマンの炒め物は食べたいです、と。

めんどくさ！

と思っていただけたら、本望です。

では、また！