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人生初、子どもの歯が抜けた!

みんなと一緒が安心だよね。


どうも、くにくににーです!


 私には小学1年生の息子がいるのですが、身長はクラスでは一番後ろなのに、子どもの歯(乳歯)がなかなか抜けないことを気にしている様子。親からすると、全く気にならないことだけど、子どもにとっちゃ不安しかないんです。

息子に聞くと、2つの不安があるようで、、、
⑴クラスメイトのみんなが抜けているのに、自分がまだという
「取り残され系」の不安。

⑵歯を抜くことへの「漠然とした恐怖系」の不安。

なるほど、確かにみんなと違うことは不安やストレスの原因になりやすい、大人だってその傾向は強いですよね。
 幼稚園の頃から、みんな一緒で平等という教育が根強くあって、学芸会などの役は、同じ役を数名で担当するという意味不明なことが起こっている現代においてはなおさら。

 小学校に入学して3ヶ月くらいで、下の前歯が多少グラグラし始めて、そろそろ来たかなんて思っていたけど、12月に入ってもまだ抜けない。
気付けば大人の歯(永久歯)が下からしっかりと顔を出し始めている。
 インフルエンザの検査で小児科へ行ったので先生に相談したところ、
「歯医者に行って抜いてもらった方が良いねぇ」と言われたので、早速近所の歯医者さんに3日後の予約を入れた。

 その次の日、LINEで息子の前歯が両方抜けた!と写真付きで送られてきた。歯医者に予約を入れて間も無くだったので、なんというタイミングだと驚いていたんだけど、実は歯医者に予約を入れたことで、歯が抜けたということが家に帰ってからわかったのです。

歯医者は大人だって怖い!

歯医者さんに歯を抜いてもらうと決まってから、息子は内心かなりビビっていたらしく、なんと洗面所で自力で歯を引っこ抜いちゃったんです。
しかも2本!!

抜けたのではなく、抜いちゃったんです。

私はてっきり自然と抜けたと思っていたので、びっくり!
息子の歯医者に対する恐怖が凄まじかったことがわかります。
自分で歯を抜くことも十分怖いんですけどね・・・人に抜かれるという恐怖が勝ったということでしょう。
結果的には、勇気を振り絞って自力で歯を2本も抜いたんだから、息子ながらにアッパレ!きっと最初から自分で抜けなんて言っても、ぜっっったいに抜くことはなかったでしょう。歯医者さんありがとう。

あとがき

そういえば、私が子どもの頃はどうしていたかというと、もっと恐ろしいことを親にされたのを思い出しちゃいました。

糸を歯に巻きつけて、引っこ抜くという荒技。しかも、その荒技が失敗して激痛となった始末。それからというもの、歯を抜く恐怖というトラウマが
しばらく残ってしまいました。

きっと、人それぞれ歯にまつわるエピソードがあると思いますが、今回は息子の歯のエピソードでした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

では、またっ!!

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