合同会社設立の準備をしています。

合同会社を来月設立します。
早いもので個人事業主として創業したのが2022年4月。あっという間でした。

どうして設立するのか?と聞かれることもあるかもしれないので、3つにまとめてみました。
1 自分の未来のため
綺麗な理由かもしれないけれど、たくさんの価値観があって良いし、そのどれもが素晴らしいと思います。だから、全ての人の働き方を尊重しつつ、自分側としてはどうか?」という問いを立ててみました。そしたら、いろいろとやりたいことがあるんです。

恥ずかしくもなく言ってしまえば、上場したい。たくさんの仲間と大きな価値観の実現がしたい。働きたくても働けずにいる、輝けずにいる方のお役に立てるなら立ちたい。自分がこれだ!と思える社会課題を、自分の手で解決したい。家族のために、家族の未来が明るいものとなるように、お金も時間も経験も豊かにさせてあげたい。
貢献の総量を増やしたい。などです。

2 信用・信頼
妻がショッピングサイトで詐欺にあいました。
もともとたくさんのショッピング経験があって、探すのがとても上手な妻です。引っ越しや修繕など物入りの中で、おそらくは普段だったら行かないようなサイトで購入していました。個人名の銀行に振り込んで欲しいとのことで、
妻:「○○日までに欲しいのだけど、大丈夫でしょうか?」
詐欺:「振り込んでくれたらすぐ発送します!発送は3営業日以内です!!」

みたいな形でうまく足元をとられた格好です。金額以上に、妻が悲しい想いをしていなければ幸いです。ちっくしょう、ですよね。
住所ググったり、代表者名調べたりしたけれど、当然に該当なく。
おそらくは代表者名も盗んで得たどこかのお人の名前だろうと想像しています。

こんなことが身近にあって、振込先個人名!?で、失注したら嫌だな・・・という理由です。

3 時のレバレッジの効く業歴にならない。
これは金融機関にお尋ねしたわけでもなく、近しい銀行の担当の方と話したり、私見だったりに過ぎませんが、どれだけやっても合同会社でも株式会社でも、その設立の時点から歴としてカウントされる部分があります。
だから、いざというタイミングでも株式会社0年生であれば、個人事業主時代の業績が立派でも負けるところがあって、個人事業主でも黒字決算だせてるから、黒字決算のうちに歴を取りに行こうと思いました。

個人的には、40歳を迎える前に会社の代表として働きたいというちいちゃなエゴみたいなのもあります。

20代の時に30代40代の働いている自分の姿が想像できなかったことがありました。そこから飛び出し、今、自分で自分を描いています。
金銭の多寡よりも重要そうなところ(beingと呼んでいます。)で満足感を得つつ、その手前の手前にある金銭的な要素(having)も充実させる。

Being(認知される存在像、どんな水準・価値基準・人称で振る舞うのか)
Doing(何を業としているのか、どんな質で仕事をするのか)
Having(何を所有しているのか、何をもっているのか、何がスキルとしてできるのか)
の一貫性と自尊心が自分の未来を明るくしていくうえで大切な要素だと感じています。

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