Tsukuba elite-つくばエリート活動-
自分が昨年より始めた活動がある。
つくばエリートという活動だ。
月に2回ほど練習を行い、定期的に試合を行った。
試合の際には強豪FC COLORZさんなどに対戦をお願いし、目標となるレベルを肌で感じてもらった。
この活動について多くの人に知ってほしいと思う。
昨年、蹴球部、女子サッカー部の同志と共に立ち上げた。
現在地域の少年団と呼ばれるサッカーチームでは
・1学年では人数が揃わず試合ができない
・上手い選手が頭打ちになっている(そのチームで1番になり、そこからの向上心が薄れてしまう)
・同レベルの選手、いわゆるライバルがいない
などの問題が発生している。そこで、
・同学年同士の選手の交流の場
・上を目指す選手が刺激し合う場
などを作ろうということでこの活動を始めた。
この活動への入会条件は、
「向上心のある選手」
のみで、やる気があれば誰でも入れるという形を取った。技術面を考慮しなかった理由は、技術的には高いとは言えなくても、本気でサッカーが好きで自主練にも真面目に取り組む選手達を見てきたからである。
発足初年度は運営面があまりうまく行かず、参加者の皆様にかなり迷惑をかけてしまった。施設が思うように確保できない。時間変更を余儀なくされるなど。
それでも、約70名の選手が1年を通して参加してくれた。昨年末には株式会社TENTIAL様のお力添えもあり、大会を開催することができた。
実はこの活動にはもう一つ大きな目標がある。
それは、
「未来の筑波大学蹴球部,女子サッカー部員の誕生」
である。自分たちが普段練習している第1サッカー場に足を運んでもらい、近い距離で関わり、興味を持ってもらう。それが未来の筑波大学のサッカーの発展に繋がると思うからだ。
そして、この活動を本気で全国の大学に広めていきたいと思っている。現状、大学サッカーは高校サッカーに比べて注目度が低い。観客数にも表れているように、興味を持ってもらえてないのが現状である。
大学サッカーを盛り上げるという意味でも、大学サッカーに関わっている部員が地域のサッカー普及活動に取り組み、大学サッカーを知ってもらう、身近に感じてもらうことが必要だと考える。
実際、弊部のホームゲームの際にはかなり多くの小学生が第1サッカー場に足を運んでくれる。
そう言った地道な活動がサッカー界の発展、大学サッカーの注目度を高めることにつながっていくのではないだろうか。
まずは、つくばエリートを良い活動にしていかなければならない。
まだまだ学ばなければ。
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