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夫婦や恋人関係の向き・不向きとは

■愛する、愛されるの能動受動で幸せになる!

前回の記事はこちらからどうぞ!

弱みにも能動と受動があるように、
夫婦関係や恋人との関係、
あるいは子どもとの関係にも、
能動と受動の
向き不向きがあります。

簡単に言うと、
『愛するほうが自分にとって上手くいくのか?
愛されるほうが上手くいくのか?』

ということになります。

各人に、向いている、向いていないがあって、逆をやってしまうと、
上手くいかないのです。

愛するほうが上手な人が
他人から愛されると?
その反対は?

愛するほうが上手な人が
愛されてしまうと、
どうなるでしょうか?

愛されること自体は悪いことではないので、
本人はモテるから「まあいいや」
という形で一応納得はします。

愛されているから幸せなはず……
という気持ちもあるでしょう。

しかし、心の底に(これでいいのかな)
という疑問がいつまでも残ることになります。

反対に、
愛されるほうが上手い人が
愛するほうを一所懸命にやってしまうと
これは大変なことになりかねません。

本当は愛されたいという
気持ちがありますから、
愛されるまで相手に尽くしたりします。

10尽くしたものに対して、
見返りが1くらいになるでしょう。

でも愛されるのは幸せですから、
1の見返りのためにまた努力をして、
さらに10相手を愛する。

これをずっと繰り返しているうちに、
頑張っている割には愛されていない……
という感覚を持ってしまいます。

ですから、愛されることに向いた人は
最初から『愛してくれモード』で
相手との関係を築くのが適しているでしょう。

逆に、自分から愛するということを
しないほうがいいわけですね。

人にはそれぞれ、
能動でうまくいく分野、
受動でうまくいく分野
というものが存在しています。

愛する、愛されるということも含めて、
自分自身の能動受動を
もう1回見直してみるといいでしょう。

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ファッションやインテリアはどうか?
自分で選ぶほうがしっくりくるのか、
他人に勧められたものを
選んだほうがいいのか。

何を食べるか決めるとしたら、
能動と受動、
どちらが最終的に心地良い食事を摂れるのか。

ビジネスの進め方は?
人づきあいは?

相手から持ってきてくれた話に
乗ったほうが上手くいくのか、
自分から人を誘ったり、
ビジネスを持ちかけたほうが上手くいくのか。

これまで積み重ねてきたパターンが
誰にでもあるはずです。


能受のポイントや分野は
人によって違います。

自分にとって、どこがいいのか?
両方が使える分野はどこにあるのか。

能受を入れ替えたり、
片方を使うことをやめるワークをやってみる。

そして、
どうやっても
上手くいかない分野は、
上手く運ぶことを
100%諦めるべき真の弱みです。

弱みの能動受動も含めて、
自分をより活かすルートを
探ってみてくださいね。

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