沙央理Pってこんなやつ
2018年までこんな感じの生活でした
ひと頃に比べればここ5年の私の睡眠の状態はすこぶる改善されました。
改善されたとはいえ、それでもちょくちょく貫徹発生な去年まではこんな生活。
実に30年近く「眠れない」と戦いました
10代高校初日で謎の不眠を発症。
朝まで眠ることが出来ず茫然となりました。
一週間まともに寝てないのに授業を受けて部活のバスケまでやる。想像を絶する無理を重ねた青春時代💦眠れないストレスはバスケでしか晴らせなかったんです(;´Д`)
大学に入ると水泳部に入り、水泳にのめり込みました。それでも不眠は容赦なく。1日4km泳ぐ2泊3日の合宿で一睡もしなかったり。
この高校、大学に無理を重ねたことで疲れ果て20代に突入する頃には完全にうつ状態になっていました。
20代までは一週間貫徹が続くなんてこともザラにありました。基本的にうつ状態で入退院を繰り返してましたね。
Windows95のパソコンに出会い、眠れない夜はパソコンで曲を作ったり、当日はまだ新しかったホームページを作成したりして気を紛らわせてました。
30代では、貫徹の疲れ、ストレスからパニックに陥り、錯乱状態に。それ以降はパニックに陥る恐怖で貫徹した日は外出が出来なくなりました。
40代でようやく人生に光が見えてきました。
まだまだ寝つくまでに4時間〜6時間かかってしまいます。それでも日々充実して過ごせるようになりました✨
気分が明るくなり人生1番のモテ期も到来してます(笑)私の人生これからだ!(*^^*)
マインドフルネスとの出会い
2017年4月から、自己流でマインドフルネスを始めてみました。
まず、薬の服用で9日便通がないのが当たり前だった私の日常だったんですが、3日と出ない日がないような快便に。
睡眠障害には直接の効果を感じていませんでしたが、この2年で睡眠が大幅に改善されていることに気が付きました。
2019年現在の睡眠の状況
この2年で午前中という貴重な時間が生まれました✨
44年間(現在44歳)就労経験なしで来てしまいました。就労できるような睡眠状態ではなかったのです。
2019年ようやく私を受け入れてくれる就労支援センターも見つかり、いよいよ社会復帰?!
読書がうつ病の特効薬だった
この5年で、見逃せないもう一つの大きな変化は、「うつが治ったようだ」ということです。
ほんとに20代のころは24時間、毎日死んでしまいたくてしょうがなかった。「どうやったら死ねるだろう」と、常に悶々と苦しんでいました。そのうえ全身が鉛になったような身体の重さ、だるさ、絶望感、失望感。希望なんて持ったことがありませんでした。
本を読む楽しみというのを実感できるようになったのは35歳の頃でした。
きっかけは池上彰さんでした。テレビを見ると今世界で起きていることをわかりやすく教えてくれる。
今までうつの闇の中にいた私に、池上さんが外の世界を見せてくれたんです。
池上さんの著書から始まり、そこから派生して、政治、経済、哲学、娯楽。何を読んでも楽しいと思える幸せというものをひしひしと実感するようになりました。
気がつくと、うつに陥る回数がかなり減ってました。
【ポイント】何が変わったのか
この経験を活かして、皆様のお役に立てる何かを発信します!
追記:2023年の睡眠障害の状況
この記事を書いてた頃はほんとに調子よかったんですね。
最近は朝まで眠れない不眠頻発で日常生活に差し支えています。
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