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#007│『思い込み』を手放したら習慣化できたこと

こんにちは、kunと申します。

前回に引き続き、note さんの企画『#わたしの習慣』に合わせて書いてみます。

先日、病院で初めて『骨密度』を測ってもらいました。
その結果、私の骨密度は同年代の平均値の85%ほどであることがわかりました。
脚に麻痺があり、小さな段差でもつまずいてこけることもある私は、思わず『寝たきりの原因、転倒による骨折』という病院のお手洗いに貼ってある注意書きが頭をよぎってしまい、軽くショックを受けて帰宅しました。

とりあえずカルシウムの吸収を助けるためのビタミンDのお薬を処方してもらったものの、カルシウムは意識して自分で摂らないといけません。

カルシウムを多く含む食材、色々とありますが、一番の代表格はやはり牛乳でしょう。

過去の私、牛乳が大の苦手なのでした。
小学生の頃、給食で毎日出ていましたが、嫌いだからこその一気飲み。
中・高は給食もなく、飲む機会はありませんでした。
大学生のころからは偶然家に営業に来た配達牛乳のお試しを飲んでみたら、まだ飲みやすかったので、親に勧められて注文するようになり、それから10数年は毎朝飲んでいました。
それでも嫌いだから一気飲み。


そして、また牛乳を飲まなくなった今。
カルシウムを摂らないと、と危機迫り。
コーヒー牛乳にして飲んだり、インスタントココアをホットミルクで割ったり、チャイを牛乳で割って飲んだりしていましたが、飲む量は限られてきます。

でも意外と、牛乳が嫌いで一気飲みしていた頃よりは味わって飲むことができるかも???

そう思って、ある日牛乳だけ飲んでみたんです。

そしたら?あれ?
美味しいとは思わないけど、飲めるぞ?
味わえるぞ?
一気飲みしなくても飲めるぞ?


そう。
数十年で私の嗜好は変わっていたのです。

もしかしたら、今飲んでいる牛乳の味が大丈夫だったってこともあるかもしれません。
しかし、「牛乳嫌い」は過去のことで、思い込みを手放した今は、毎晩お風呂上がりにコップ1杯、嫌々ではなく、一気飲みでもなく、飲めるようになりました!
(今回のテーマとはそれますが、今ある習慣にくっつける。いつもしている〇〇をする前後にする、というのも習慣化しやすい方法ですよね!)


最後に、私が苦手を克服できた牛乳をご紹介しておきます。
倉島乳業さんの「北海道3.7牛乳」です。(今家にあるのは3.7ですが、以前購入したのは3.8で、意識してなかったけど、どっち!?!?ちなみに、この数字は牛乳に含まれる乳脂肪率だそうです。)
もし、このnote を読んでくださった方の中で牛乳が苦手だけど飲まないといけなくて……、という方はよかったら一度試してみてください。



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