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いつから走る側をやめたんだろう。

世の中の仕組みがわかってきて
あれをすればこうなる
やらないとこんなデメリットがある
そんな風に自分の行動を決めて、うまく、そつなく生きることばかり上手になる。

人の行動を見てもそうだ。

あーあ、損するよ?
そうそうそっちが正解だよ?

そんな目線で誰かの一つ一つの行動を評価して、ぼくがもってる正解不正解の檻の中に閉じ込める。彼ら彼女らがどれだけの覚悟と、どれだけの勇気でその一歩を踏み出したかも勘案することなく。

理解あるふりをする大人を意識から追い出し、檻なんて初めからなかったかのように走り出す。彼らはただそれだけの姿を見せてくれる。飾らない、何かに忠実な彼らの姿は獣のように美しい。

いつから走る側をやめたんだろう。
今から走りだせるだろうか。

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