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100のきりくち+

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1分で読める「たしかに、こんな切り口もあるかもなー」という戯言集。 100本を突破したので「+」(プラス)です。 (どこまで行くかな...?)
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#Conote

「正解」に殴られて、苦しんでいる人へ

ちょっと今日はわかりやすさを無視して書きたい気持ちなので思いつくままに書かせてほしい。読みづらいと思うけど、わかってくれると嬉しい。 「ビジネス系つよつよの人たち」の文章や動画などを見るたびにどうしても違和感が拭えなかった。 言ってることはわかるけど、すっごく苦しくなる。 色んな角度から話しているけど、結局は「ビジネスで成功するためには、こうするべき。ほら、俺は成功しているでしょ?」を手を変え品を変え伝えているんじゃないかな? これがなんというか、、吐きそうになる。

いい人といる。それがいい仕事になる。

2018年8月にconote inc.を創業して約8ヶ月が経過しました。 その間、まぁ色々あったんですが、かなーり苦しい時期もあった。いや、むしろ今も苦しいっちゃ苦しい。 その苦しさのほとんどは「人」と「お金」。どんな経営者に聞いても「うんうん」って言ってくれるんじゃないだろうか? ただここもおもしろいところで、噴出するのが「人」と「お金」だったりするだけど、根本的な原因は経営者やメンバー自身のマインドだったり、見ている世界の問題だったりする。 ほんと、人っておもしろい

twitterライブをやってみたらすごくよかったので、おすすめポイント3つ教えるよ!

最近岡山のスタートアップコミュニティを運営している、自身も起業家の藤田圭一郎さん(@keiichilo)とtwitterのライブ配信をしているんですが、これがちょっと良すぎるのでご紹介。 (動画は、末尾にくっつけてます) コンテンツ自体が良いとかそういう話ではなく(まあ、そういう話だったらよりいいんですが、そこは見てくれた人のみぞ知るというかなんというか)、これによって得られるものが半端なかったです。 1 エンタメの自給自足このライブ動画、自動でアーカイブされるので、後で

地方移住施策^2.0 -暗黒大陸編-

どうも、やまだです。 東京から岡山県に移住したことからか、自分の働き方的なところからか、いろんな地方自治体の方々、地方で活躍しているプレイヤーの方々とお会いします。 そこで、現場に近く真剣に考えている人であれば全員 「うん、間違いない!」 「そのとおり!よく言ってくれた!」 となる事実があります。 いや、むしろ「アタリマエ」のことです。 ただ、なぜかこの「地方創生」業界ではこの観点を前提として語りません。 それは、やってきたことの延長線上に正解があるという思想か

はじめてのインターネットとJリーグスナック

今日は囲碁の日だ。 もちろん、終わったあとにもらえるJリーグスナックのカードが目当て。 やっぱりなんだかんだカズがほしい。 始まるのは1時か。 まだ時間がある。 けーすけの家に行こう。 どーせあいつは暇だ。 なんだこの箱は。 まっく? ゲームができるわけね。 はいはい。 スーファミの亜種ってことか。 何おもろいのこれ? ほー、この文字が書いてあるボードの矢印で動かすのか。はいはい。わかったわかった。 なかなかおもろいやん。 けどまー余裕でドラクエ

政治が苦手なたった1つの理由

なんか最近やたらと政治関連の人とお会いする。 もともと知っている人も、そうじゃない人も。 彼ら彼女らが、人としていい人なのはすごくよくわかるんだけど、なんか仲良くすることに抵抗ある。わかりやすいところでいくと、 「一緒に写真撮ってくれません?」 と言われると、ちょっと 「うっ・・・」 ってなる自分がいる。 これなんでなんだろう? てか僕、もともと政治家になりたかったくらい政治に興味あったんですが、あるときから一切興味なくなってしまった。 これもなんでだろ?

「好きに生きる」に踊らされた僕の結論。

弁護士になって、上場企業で働いて。 この道でまっすぐ生きていくのも十分楽しそうだなーって思ってた年末に謎の高熱で3日間ほど寝込んだ。 その時どうしても 「本当にやりたいことがあるんじゃないか?」 という考えが頭にこびりついて離れなくなった。 だから、めちゃくちゃめちゃくちゃ悩んで、会社をやめて地元に帰ってみることに。 もう二度と仲間と世界を変えるような挑戦はできないんじゃないか? 仕事も決まってないのに食べていけないんじゃないか? そんなたくさーんの不安を抱えて

コツコツ頑張るのはムダじゃないよ?

自分の決めた分野でめちゃくちゃ頑張ってる友だちがいる。 周りがどんどんSNSですごい成果を、すごく魅せて報告している中、報われるかわからないものをコツコツ創ってる。 それが凄い。 今の時代って簡単に「成果」を作れちゃう。 いい写真と、熱のあるっぽい文章。 それらで、多くの共感と「すごい!」っていう言葉を得ることができる。 それが悪いわけではなくて、それを利用してどんどん新しいチャンスを掴んでいくのもいいけど、そんな世界だと友達が1000人超えたあたりから「すごい」報告

「情報発信」とはなんだったのか?

「情報発信が大事だ!」 そう言われて久しい。 なんとなくそうなのかなーと思っていたんですが、最近ふと腑に落ちたので。 #目次** 1.元々の情報発信の役割 2.変化した情報発信の役割 3.価値が直接やり取りされる時代へ** 1.元々の情報発信の役割インターネットが広まえる前は、存在自体を伝えることがすっごく難しかった。 さらに、インターネットが当たり前になってもこの難しさは継続していく。 つまり、 実際の価値 > 伝わる価値 になってるわけだ。 図にするとこん

三角関係なんてもう古い。

漫画がすきで、いっぱい読んでいる。 多分本当にいっぱい読んでると思う。こんなん書くくらいは。 そんな中で、少女漫画もなかなか読むんですが、ぶっちゃけもう駆け引きや三角関係とかどうでもいいんですよね。 その子の内面の掘り下げをライバルを登場させることでしか描けないのは、固定観念に凝り固まっているだけで、「日々体験すること」で十分内面の成長は描けると僕は思ってます。 なので、そんな僕が今薦める少女漫画はこの2つ。 町田くんの世界 新しいイケメン像。 人が好き。そうすると自

フォロワー数は、信用力ではなくなってきた

どうも、やまだです。 最近いっきに涼しくなりましたね。 夏が苦手なみんな!時代が来たよ! ・・・と。 最近、事業を譲渡され、インフルエンサーマーケティングについて真剣に考えている中で、表題の結論にたどり着きました。 フォロワー数 = 信用力 ではなくなってきた、と。 もともとは、フォロワー数と信用力はかなりの範囲で一致していたと思うのですが、その変遷がおもしろかったので軽くまとめます。 目次1.信用とお金 2.信用とフォロワー 3.まとめ 1.信用とお金人は信用

本質的価値を社会的価値にしていきたい。

どうも、やまだ(@kun1aki)です。 皆様お久しぶりです。 いきなりですが、アオアシという漫画をご存知ですか? 現在、BE BLUSE!と並ぶ連載サッカー漫画の最高峰なんですが、その11巻にこんなシーンがあります。 アオアシ(11)p65-68 僕このシーン、めちゃくちゃ号泣しました。 他にもいいシーンたくさんあるんですが、このシーンだけは本当にもう涙が止まらずですね。。 え、なんでこんなに俺泣くの? というのがまーわかってなかったんですが、最近腑に落ちました

「転職」のとき次が決まってからやめる?決まる前にやめる?

twitterにこんな投稿をしたら、なんかやたらと反応があったので、さくっとnoteにまとめて、こっちでも聞いてみたくなったあれで。 単純な二択です。 A.転職先を決めてから会社を辞める? B.転職先を決める前に会社を辞める? みなさんどっちですかね? 結構おもしろい反応もちらほらと。 おもろいすよねー。 「転職」って考えたときに、現職を無視するのはもったいないなーってのすごいその通りだと思います。 これも転職じゃないけど、自分が挑戦するときの土台的の有無みたい

嫌われ者の「地方創生」をうまく使う方法

東京の人は言います 「地方創生、今来てるよね!」 地方の人は言います 「地方創生って言う奴マジうざい!」 まー僕も地域のいちプレイヤーとして、この気持ちはわからなくもないんですが、なんかこの構図もったいないなーと思っています。 そもそも二項対立になっている事自体もおかしいし。 「地方創生」 ってもともと絶対「いいことしよう」という意図のもと始まってると思うんですよね。だったらその言葉面に引きずられず、いいことすればいんですよ。 ということで、ここからはこのマジ