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都会の生活に疲れたら。

沖縄の海に行ってみてほしい。

今は何かと行きにくい状況だけれども、行ける時が来たら、ぜひ行ってみてほしい。

心からそう思う。

日が沈みかけるくらいの時間が良い。
日々の煩わしさを引っぺがしてくれるような 穏やかな力強さを、
沖縄の海から感じられるのではないかと思う。

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「都会って、確かに生きにくいのかもなぁ」

コロナ禍になって、このワードが たまぁに、頭を過ぎるようになった。
東京は大好きな街だし、これからも生きてく場所なのだけれど。

電車の混み具合、人との距離感やコミュニケーションの仕方。
今まではあまり気にせずにいたことが 何だかとても気になるし、思うように仕事が進まず焦る場面にも、何度か出くわした。

これまでの経験だったり、元来のマイペースで呑気な性格でやり過ごしてきたことが、どうにも上手く回転しない。

きっと それは私だけではなくて、多くの人が多かれ少なかれ感じているのではないだろうか。
現に 働くことに、組織に属することに、疲れてしまった友人もいる。

そんなことを思いながらも、私は私の中に刻まれた「沖縄体内時計」のおかげで やり過ごせている実感がある。
沖縄で感じる風の匂い、体にまとわりつく湿気、空の色、目に入る景色、それらを思い出すと、心が整う感じがしてくるのだ。

一度沖縄に行けば、この感覚はわかると思う。
海を眺めながら ゆっくりと、都会の時間感覚とは違う時の流れを、体に刻んでほしい。
「あぁ…焦らなくて良いんだな…」
そう思えてくるのではないかと思う。

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