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幡野広志さんの『なんで僕に聞くんだろう。』を読んでいる


今日のテーマは

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やっぱ大切なのは本質
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でしょっ♪( ´θ`)/


今、寝しなに読んでいる本があります。

    ↑

に、紹介されていたのですが、、、
文章に引き込まれて衝動買いです。


私はもともと広告にめちゃくちゃ弱いです。
(TVのコマーシャルだって、ペットボトルについているオマケにだって弱々です^^)

上手に感情を誘導されてすぐにその気になりポチッとしがちです。


つまり、買っちゃう!


そういえば年末にお正月に読もうと思って、「世界の歴史30巻」を書いました。

ダンボール箱を開いてみただけ、一番上の一冊取り出して色あせた(絶版書)ちっちゃな文庫本をパラパラとしただけ!!


ときすでに3月、来年のお正月行きです 笑


歴史が赤点だったわたしはコンプレックスがあって(英語も地理も科学も・・)なんか、もう忘れたけれどこれを読むと人生変わる、誰かも忘れたけれど「今の自分は受験の時のこれの読破にある」的なうまい文言に・・・


ポチ


読むわけがない、と家族にも言われた、友人にも言われた、、、

けれどその時の自分は、読む気満々、読破後の人生が変わった自分しか見えない、聞こえない〜〜〜


面白いですね。


そんなもんですかね、広告って。
そんなもんですかね、人生って。


と、話を戻します。


上記の幡野さんの御本ですが、これはリアル人生相談の内容をQ&A載せてあります。2018〜2019年くらいに書かれた、作者が病気になってから最近のことのようです。

タイトル「なんで僕に聞くんだろう。」

が、ずっと感じられる、じっさい作者も言っておられるように作者の「なんでだよ」がこちらに伝わります。


でも、答えている、真摯に、多分、自分に嘘をつく必要が全くない方なのだろうなと感じて読み進めています。(嘘の定義、とかは置いておいて^^)


寝しなの読書なんて、楽しいだけだから、しかもいつも睡眠導入剤がわりなので数ページで寝落ちしてしまう。だから改めて今文字にしてみてわかったことは、、

お悩み相談者の数行の文章に“本当”が透けて見えること。

に対して、回答されている幡野さんの“本当”は前面100%で何も透けて見えないこと。


その回答に感動するのではなくて、文章力に唸るのではなくて(いやすごいのですが)有名な写真家である幡野さんのファンだったのでもなくて(写真を見たことがなかったです)人柄が良さそうとか人間力がありそうとかではなくて・・・なんか、書き出すと悪口のようになってきたけれど、何も知らない幡野さんの、

何かに対する真摯さに打たれたのだと思います。


すごいことだな〜と改めて思いました。

100%はむずかしいけれども見習いたいです。


つまり、自分の本性とつながるということ!


間にある、どうしようああしよう
こう思われる?嫌われる?世間的はどうよっ

という切れ目なく湧いてくるあわ粒のようなゴチャゴチャしたもの、自分のもののようで他人の思惑100%のあれやこれ。

それらにはばまれて、自分の本性までにストレートにたどり着かない。本性から出てきた思いが、途中で変換されて言葉なり行動になってしまう。


ざんね〜ん


で、どうしましょう?


物事の本質を知ることや見ることは大切。

それをみたり聞き取れたり感じられたりするにはまず、自分の本性がわかって常にそれとの距離がない状態にしたいものです。


何かを見る。

自分はどう感じたか?

誰かの話を聞く。

自分はどう思うか?

本を読む。

わたしの心はどう動いたか?


初一念 ← 瞬間に浮かんだ初めの思い。


正直になれるかどうかは、

自分の「ネイタル」を知ると手っ取り早いです!


生まれた時の神さまとの約束

あなたの本質です。



幡野さんの本が、今朝の新聞で紹介されていたので書きました。


チャオ




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