君の目が見てる景色を僕が同じように感じてたらそれでいいや

どうもこんにちは。

最近暖かくなってきましたね。もう3月です。春もすぐそこまできてます。私の春はいつまでたってもきませんが(ぜったいスベってる)、そういうことは気にせず地球は回り続けるのです。知らんけど。地球って神秘的だよね。

私は冬生まれなので冬が好きです。実家暮らしの頃はあんまり好きじゃなかったけど、今シーズンはなんだかすごく冬が楽しくてやたらいい季節に感じました。
もしかしたら、友達と頻繁にごはん食べに出かけるようになったのが秋の暮れからだったからかも知れない。あるいは昨年度よりもバイト先が家から遠いところにあって、外を出歩くことが増えたからかも知れない。冷えきった空気と街灯に照らされた広さの割に車の通りが少ない道路はすごくエモかった。あと、私のいちばん好きなミュージシャンは冬が似合うからっていうのもあるかも知れません。

なんにせよたのしかったし万事オッケー。


ちなみに屋久島の記事ですが、2日目の後編の下書きの途中で飽きて放置していました。

私が覚えておくためにも途中で書くのやめたのはもったいなかったなあと思います。屋久島の良さは語れるけど、だいぶ忘れました。

一緒に屋久島行った友達に「あれから記事の続き書いてないんやけど、もう今更覚えてないしむりやわー」って言ったら、「でしょうね。想像の8倍ぐらい書いててびっくりしたし、完結せんやろうなと思った」って言われました。さすが私のことよくわかってる。

「ここからは雑になりますが…ってまた続き書けば?」って言われたのでそうするかも知れないです。

さて、こないだ高校時代の友人と一泊二日のスキー旅行をしてきました。東京在住の友人が私の住む長野県に来てくれました。

長野県といえば何を想像するでしょうか。山ぐらいですよね。その山、最高ですよ。季節によってそれぞれまるで違う表情をみせてくれます。日によっても違うし、時間帯によってもまったく違うようにみえるので面白いよ。山はいいぞ。

今回は冬山です。冬山と言っても登山じゃないんで行く気があれば誰でも行けます。ゴンドラとリフトの力を借りました。

特に面白い出来事があったとかではなく、気の合う友人とお互いの近況報告をしつついい景色をみて美味しいもの食べたぐらいでしたが超たのしかったです。最高。

一日目

ばかでかいゲレンデなので、コースのいちばん上といちばん下との標高差が大きく、山頂付近は雲の中だろうなと話しつつゴンドラとリフトを2本ぐらいを乗り継いで上がっていきました。リフトに乗っていて、雲の中に入ることもありました。私たちが頂上につく頃、タイミングよく雲が途切れました。

なんかかわいい。写真撮るの下手くそだから傾いてますね。以後気をつけようとおもいました。

スキーやスノーボードの客だけでなく、登山客もいました。

なんかもう、すごかった。どれだけ上手い写真や動画撮ったって、言葉にしたって、感動は伝わらないとおもう。それでも、少しでも伝えたいから記事にする。空も雪も山も雲も風も空気も光も陰もぜんぶ最高でした。

このあとめちゃくちゃ滑りました。コースによって景色や雪質が全然違うところも大きいゲレンデの面白いポイントです。

二日目

一日目よりいい天気!この空の青さは午前中ならではのものです。

薄明光線って言っていいのか。天使のはしごとも言うんですよねたしか。

前日以上の晴天に興奮してリフトに乗りながら撮ったので、水平線が傾いているのはご愛嬌ってことで。

パノラマ写真というものを覚えました。

この日は前日よりも尾根上に人がたくさんいて、この場所にいるみんなとこの素敵な景色を共有できているっておもうとなんだか嬉しくなりました。

人ってすごいよね。人の、何かが足りなくてできないはずのものを知恵でどうにかできるようにするの、素敵だなあとおもいます。(説明が下手くそ)

気持ちいい!!!!とにかく素晴らしい。すべてがよかった。

青いパラグライダーが飛んでました。こんな日にこんな場所で飛んだら最高の気分なんだろうな。飛ばなくても十分最高なんですけどね。

友達と、「何時間でもこの場所にいれるね」とか「この景色をみていいと思える心があってよかったね」とか「この気持ちを共有できる友達がいて、一緒にみれてよかったよね」とか話しました。

素敵な友達と一緒に来れてよかったです。

おわり

タイトルはThe Mirrazのとある曲から引用しました。

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