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花束みたいな恋をした


夜勤終わりの少し眠たいお昼すぎ。

大事な人ができて、もんもんもする映画は
あんまり気分にはならないけど
どうしても気になって

【花束みたいな恋をした】をみた。

泣いた。

ちょっとずつ、ちょっとずつ
変わっていく環境だったり気持ちだったり
どっちがどうとかじゃなくて
どうしてればよかったとかじゃなくて
でも、でもみたいな気持ちが
とても辛くてでも共感できることもあった

私が泣いたのは多分2つ意味があった

ひとつは、大事にしたかった人と
同じようにちょっとずつ上手くいかなかったことを思い出して

ふたつは、今大事にしたい人との未来が
離れる という選択になりたくないなと
未来を想像して悲しくなったこと

最後、楽しそうに離れる準備をしていく2人
だれも別れようと思って付き合わないし
幸せになろうと思って一緒にいる
でもそれが難しいんだよなあ
でもでも、別れた直後なにかの魔法が
とけたみたいに仲良くなったり
あの時さって話ができたり
あれも不思議だなあと思う。

今の私のうわついた気持ち。
絹ちゃんがいってた

「上書きしないで
まだ余韻に浸ってたいんだよ」

大好きな人に会った後のほくほくした
胸がいっぱいになる気持ち!
まだただの日常には戻りたくないなって
思うとき、ほんとにこのまんまの気持ち。

あとは、映画を見た私の率直な気持ち。

音大きくしていいよって優しさに聴こえて
イヤホンで壁を作られるのほんと嫌!笑

なんとも言えない絹ちゃんの顔

「空気みたいな2人になりたい」

すごく素敵な言葉に聞こえるけど
私は空気にはなりたくない
当たり前になっても
いて当たり前じゃなくて感謝しあえるようなそんな2人でいたい

はあ

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