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プロチームのTwitterを使ってセンシティブ動画を投下してしまった話

※以下に記述する内容はすべてプロチーム「WE-R1」から許可をいただいたものです。

拝啓

日に日に増す寒さの中いかがお過ごしでしょうか。くもしゃじです。

まずは感謝の言葉を。

先日行われました「BR-1(バトルロワイヤルワン)」にお越しいただきました皆様、配信やアーカイブ(https://youtu.be/yS-M_buv-zs)をご覧になった視聴者の皆様、誠に感謝申し上げます。

なぜ私がこんなことを言うかといいますと、実は私、少々前からWE-R1のインターンとして活動させていただいているからです。

フリーの身であることには変わりありませんが、交通費や設備など様々な面でご支援をいただきつつ、事業を学ばせていただいております。

閑話休題、インターンとしての業務は多岐に渡ります。たとえば先日のBR-1では、企画段階から関わり、当日はMCを務めさせていただきました。

そんな業務の中にはTwitter広報というものもございます。

プロチームを運営する上で公式Twitterアカウントはファンの皆様との交流のため、またイベント告知や選手たちの活躍をお届けするためのいわば“チームの顔”と言えます。

しかし昨今はSNS上の炎上も非常に懸念されており、インターンとはいえ失敗は許されません。ひとたびミスをすればチームのブランドは地に堕ちます。

その日も私は興奮冷めやらぬBR-1の熱戦の数々を伝えるため、またアーカイブ動画を1人でも多くの方に見てもらうため、アーカイブを見直し「これはいいぞ!」と思うクリップを作成、連日投稿を進めておりました。

事件が起きたのはつい先日11月14日のこと、黒Q選手vsランガサミ選手による熱き戦いの様子を投稿したあとでした。

どのくらい反応があっただろうかと公式アカウントを見ると違和感が

センシティブ動画扱いを受けとるやんけ!!!


彼らが使用していたのは水着コスのララとエドモンド本田。マップは銭湯。

そう、何も知らない人からみたら半裸の男女が風呂場で乱れあっているようにしか見えなかったのです。
ララのコマ投げモーションも一見ちょっとエロいのが災いしました。

やらかした!!!

と思いつつもコントみたいなこの状況に私も苦笑いを隠せませんでした。


問題となったゲーム画面 至って健全な格闘ゲームのワンシーンである


すぐにオーナーに状況を説明すると、オーナーも苦笑い。
何とかお咎めはありませんでした。

しかしこれはこれ、それはそれ。事故とはいえ公式がセンシティブ動画を誤爆したと誤解されては私の首がいくつあっても足りません。

どのようにお詫びしたものか、悶々と眠れない夜を過ごしたのでした・・・

改めて申し上げますが、ストリートファイターVは至って健全なeスポーツタイトルであることをお断りしておきます。

                               敬具

「BR-1」アーカイブ動画はコチラ!
https://youtu.be/yS-M_buv-zs

WE-R1公式Twitterアカウント
https://twitter.com/WER1Official


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