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徒然雲 なんだかよばれてる?!・・・インドに

昨日の雨のせいか朝から空がクリア、雲が大きい。
いい日だ。


先日、また中田様の記事に一目で惹かれたものがあり
これは行かねば!



ただし開催が来週の火曜日まで、最終日に行けると思っていたが
今の状況で来週のことがちょっと見えにくいので、
今日別件用事があり、あまり時間がないけど
とにかく行ってきました。

京都の東寺へ。


東寺、一度旅の最後の夕方に寄ったことがあるくらいでした。

いつも電車から五重塔のシルエットが美しく見えていて
行きたいとは思っていたところ。


横断歩道から



食堂の一角に設けられた会場。

食堂


『Bhajju Shyam Kyoto』

バッジュ・シャーム
インド中部の森にあるゴンド族の村 パタンガル生まれ。

ゴンド族に伝わる表現や物語を受け継ぎながら自身の視点で昇華し、現代的な感覚やシンプルなストーリーテリングを交えて表現することで、師匠であり叔父であるジャンガル・シン・シャームが確立した現代ゴンド・アートの表現を拡張し続けている。
1998 年パリでのグループ展参加を皮切りに、ロンドン、ベルリン、ミラノ、オランダなど世界各国の美術館やギャラリーで個展が開催されている。

サイトより


このアーティストもゴンド族というのもはじめて聞きます。

昨日この企画のサイトを見て、これは観たい!と思ったのは
色、構成、表現が、なんじゃこりゃ?
ただそれだけ。

いろいろなフォークアートを見てますが
これはまたとても面白い世界観と表現、画法でした。

これがインド的ものなのかはわかりませんが
パタンガルという村から生まれた、自然や民族的風習が表現されているのは確か。

インド更紗でもそうですが、インド人はかなり繊細といいますか
緻密なデザインが得意なようです。

手法は緻密で細かいのですが、仕上がった作品は大胆。
そんな印象をワタシは持ちます。



鮮やか




とにかく緻密



モノトーンもステキ



この展示で作品はもちろん素晴らしかったのですが

そのフレームもとても素敵で印象的!

廃材なのでしょうか?
作品を大いに引き立てる、素朴だけど味のあるフレームたち。


スキなタイプ



いいね!




広くはない会場ですが、アーティストの個性や魅力を存分に見せる
魅力あふれる展覧会。

行ってよかった!


あぁ、やっぱりインド。。。

いいなぁ。。



そして東寺という会場もなかなかいい選択だと感心。

今日は駆け足でしたが、またゆっくり訪れよう。





ナイス


日陰をつたって


スキ




シルエットがいい





おまけ

京都のセブンはモノトーン
シック!



noteで自分では見つけられない情報を得られること
嬉しいです。

いろいろな方のnoteがとても刺激になり、学びになってます。



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