夢日記「失恋」2023/4/12

大きな近代的な建物の中にいる。空港か？

僕は腹痛で弱っている（現実に帯状疱疹によっておなかのあたりの神経がヤラレテ痛んでいる）。

そこにひとりの女医とひとりの看護師らしい美人がいて、彼女たちと僕は仲がいいらしい。

女医は韓国女優のソ・ウンス（ドクターキムサブ、黄金の私の人生、リーガルハイなどに出演している）に似ているし、看護師はシン・ドンミ（どうしたのプンサン、彼女はキレイだったなどに出演している）に似ている。ふたりとも僕が好きな女優さんである。

僕は下痢をして洗浄便座でお尻を洗ってきたばかりだが、ウンス女医は患部を診せろと言う。腹痛なのに患部とはどこだろう？しかし、僕は尻の近くを見せようとしている。

僕は「下痢をして尻を洗ってきたばかりで匂うかもしれないから恥ずかしい」と言うが、しぶしぶズボンを下ろして患部を見せる。
太股には太い筋状のケロイドのように赤く腫れていて、それを見たドンミ看護師は「これは○○（聞き取れない）ですね」と言って顔を見合わせる。

「筋状の腫れは、一時的なもので、すぐに完治するから心配ない」と言う。

そのうちにウンス女医は青いコートを着て「じゃあ」と言って出て行く。ドンミ看護師だけが残るが、見送るためについていく。失恋したように落胆する。

「僕はどうしたらいいんだ？」と言う暇もなかった。

ズボンを穿いて外に出ると、大勢の人たちが行き交う空港の出入口のようなところでウンス女医がこちらに向って、というか商店が定まらない視線で「○○」と何か叫んでいる。人混みの喧騒で何を言っているのか聞き取れない。

それにしてもドンミ看護師が帰ってこない。
僕はどうすればいいんだろう？
ウンス女医の病院に行けばいいのか？

迷っているうちに目が覚めた。起きてもしばらくは、失恋したような思いは、まだ続いている。