怪獣デザインを考える
ご存じかと思いますが、僕は怪獣好きです。年齢的には怪獣オタクのハシリといっても良いかと思います。といってもオタクというのは重箱の隅を突くような、どうでもいい特殊な部分に凝って情報整理する人たちですから、大雑把でいい加減な僕はオタクとは言えません。
ウルトラマンシリーズでは「帰ってきたウルトラマン」以降の怪獣デザインは最低だと思っています。ガラモン、ペギラ、カネゴンが登場する「ウルトラQ」から、進化した1966年の「ウルトラマン」、そのあとの東映製作の「キャプテンウルトラ」(これはウルトラシリーズじゃないですがね。皆バカにするけど、僕はバンデル星人好きだし(笑)。東映ってヤクザ俳優みたいなのが正義に味方を演じるので違和感があるんですよね。
1966年のウルトラマンから1974年の「ウルトラマンレオ」まで観ていますが、始めに書いたとおり「帰ってきた」以降の怪獣デザインは最低です。もう予算がないのがわかっちゃうんだもん。
さて、怪獣デザインってのは難しいんです。ゴリラとライオンくっつけて怪獣にするっていったら・・・。
こんなのが出てきちゃう。東宝映画「緯度0大作戦」に出てくる「人間とライオンと鷲だか鷹だかを合体させた怪獣」みたい。
ティラノザウルスを基本にいくつか観てみましょう。
まずは「ティラノとプテラノドンの合体」
次に「ティラノとモササウルス」です。
尻尾?のモササウルスヘッドから排泄するような感じでイヤですね。
続いて「陸海空の恐竜を合体させた怪獣」。
ああ、僕は好きですね。でも顔が切れちゃっている・・・。
「顔がないじゃないか!」と打ち込むと・・・。
顔だけ出してきやがった・・・(´・ω・`)。全然言うこと聞かない💢可愛いじゃんか?
まあ、AIでも難しいんですよ。んなことない。きちんと指示すればきっと良い怪獣デザインができますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?