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夢日記「骨を食らう女が夢に現れる」2023/1/29

大きな日本家屋。そのうちのひと部屋に布団を敷いて小さな子どもを寝かしつける。子どもは誰の子なのかはわからないが可愛がっているようだ。

家全体に異様な妖気を感じて日本刀を用意する。一振では充分ではないと判断して二振り用意して布団の側に置く。

突然、眠くなる。夢の中なのに眠くなるとは不思議なことだ。睡魔と戦いながら敵の襲撃に備える。

すると、隣の部屋から小豆色のコートを着た女が襲ってくる。僕が創作した「骨食らう女」のようだ。両手を前につき出して迫って来る。

ChatGPTによるイメージ

僕は叫ぼうとするが、恐怖で声が出ない。襲撃されると予測していたのに精神的な準備を怠ってしまった。あわわわと言葉にならぬ叫びを発しながら刀を前に突き出して女の腹を突き刺す。ズブズブと女の身体を貫くと。女は布団の横に倒れる。女は僕をにらみつけて何か言っているが何を言っているのかはわからない。ものすごい形相だ。

トドメを刺そうと、もう一振の刀で、女の首を狙う。一撃で斬れるだろうか?と迷いながら刀を振り下ろす。女の首の皮と脂肪がクルリと螺旋状に繋がって完全には斬り落とせない。やはり一撃では無理か?仕方なくもう一振りするが、まだ斬り落とせない。

女は首だけこちらに向けて何か言っている。やはり何を言っているのか聞き取れない。

そこで目が覚める。


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