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夢日記「イトコのいる風景」2021/8/10

最近は夢の記録方法が変った。手入力しているうちに夢を忘れてしまうから、スマホ(Galaxy)のメモで音声入力をしている。わりと正確にテキストに変換してくれるから便利だ。

田舎の農道のようなところを散歩している。曇り空の下で田舎道を歩いている。木製の朽ちた小屋の横を歩く。どうやら鶏小屋のようだ。そこには猫がいっぱいて、鶏は大丈夫なのだろうか? 

猫のうち1匹は、眼球が爛れていて濁っており、目が見えないようだ。「ニャア」と言って懐いてくる。

ふと、遠くを見ると、ひとりの女性が歩いている。かみさんかもしれないし、違うかもしれない。景色が叙情的で懐かしい感じがする。スマホで写真を撮ろうとしてもシャッターが押せない。

場面は変る。

朝早く、まだ寝ているのに、突然、イトコのK美ちゃんとK江ちゃんが、今の汚いアパートに入ってきた。

K美ちゃんは20年ほど前に白血病で病死している。K江ちゃんは故郷で幼稚園を経営している。作家の星新一の星家本家の跡取りだ。

僕は下着のまま「こんな汚いところに、よく来るな」って言って慌てている。かみさんと部屋を片付けなくちゃと目配せしながら対応に困っている。

困っていると目が覚める。


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